NewYorker(入浴er)

東京都浴場組合公認銭湯ライター/環境省「チーム新・湯治」チーム員/1988年、東京で一…

NewYorker(入浴er)

東京都浴場組合公認銭湯ライター/環境省「チーム新・湯治」チーム員/1988年、東京で一番銭湯が多い大田区で生まれ育ち、今もなお入浴(特に銭湯)をこよなく愛するサラリーマン(総合広告代理店10年目)入浴の魅力は勿論、ビジネスと入浴の相関関係も論理的に科学的に紐解いていきます。

最近の記事

長寿国1位の香港とお風呂の意外な関連性とは!?

前回の投稿で、 日本の歴史的背景からみた入浴文化の再確認と、 長寿国ランキングで常にトップに位置している事から 日本ならでは入浴文化の発展が、長寿に結びついているのでは? と書かせて頂きました。 では、もし入浴文化が長寿と関連性があるのであれば、 1位香港にも入浴文化があるのでは?と思いますよね。 そうなんです。 香港には実は、、、、 まったく「入浴文化」はありません笑 基本はシャワーで済ませ、お風呂に習慣的に入ることは、 贔屓に見てもあり得ません。。

    • 銭湯のメリットを紐解きます‼~歴史と数字から読み解く健康メリットとは⁉~

      銭湯のススメを多角的に分析していこう企画の第一弾として、 今回は健康・美容メリットを歴史的背景や数字から検証していきます。 ※銭湯というよりかは入浴メリットという感じです (実際の効果効能などは次回の投稿で!) ◆歴史的エビデンス 「一たび濯げば(すすげば)、形姿端正しく(かたちきらきら)、再び沐(ゆあみ)すれば、万(よろず)の病悉(やまいことごと)く除(い)ゆ」 という733年の「出雲国風土記」に記述があります。 呪文みたいですが、約1300年ほど前から、

      • 銭湯のメリットを紐解きます!!

        前回の投稿で、 全世界200国のなかで習慣的にオフロに浸かる文化があるのは日本だけ! と記載しました。 日本の古き良き文化、日本ならでは、というのは分かったが、 じゃあ具体的に何がいいの?と思う方々がたくさんいると思います。 暫くnoteに銭湯の良さ・メリットを多角的に分析し、 投稿していこうと思います。 切り口としては、 ・健康/美容  ・エンタメ/娯楽  ・文化/建築  ・ビジネス/経営  などを想定しております。 奥深するぎる銭湯、入浴することでのメ

        • 来日外国人爆増中‼︎ あなたは日本の魅力、何を伝えたいですか?

          あっという間に2020年も1ヶ月が終わります。 オリンピックまであと6ヶ月。 昨年のラグビーワールドカップの勢いそのままに、今年は約3,600万人の外国人が来日します。 経済効果は何と約30兆円!! (ラグビーワールドカップは約4,400億だったので、70倍近く!?) オリンピック観戦後は、 来日外国人はガイドブックを持って街中に繰り出し、きっと浅草に行き、寿司を食い、東京タワーに登るでしょう。 見知らぬ土地で一日中歩き回り、気づいたら疲労困憊...(海外旅行あるあ

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