憧れのBIG Surビッグサーへ 3-week road trip in the States #16
6月29日火曜日
今日はこれから今回のロードトリップの目的のBig Sur/ビッグサーへ。
モントレー市からビッグサーまでは車で1時間足らず。時間はゆっくりあるので、モントレー市を散策してみる。
昨日行ったビーチに戻って打ち上げられたクジラがどうなったか見に行く。もちろん座礁したクジラはまだそこに、横たわっていた…
街中を歩いている時に見つけた一人用ボート。そこには「Be still and know that I am God」とという言葉が書いてある。旦那はこのボートは太平洋横断した時のボート。自分が神にでもなった気でもいないと気が狂うんだろうねと。なるほど、確かにその通りだ。
_________
いよいよビッグサーへ。モントレーからビッグサーまで美しい景色が続く海岸沿いのドライブは、これぞカリフォルニアという感じ。ハイウェイの所々には津波危険地区の看板もあり、確かに海岸はすぐ横。津波がきたらひとたまりもない、でもすごく綺麗な湿地帯も通る。
ビッグサーそしてカリフォルニアルート1といえば有名なビクスビー橋を渡ってビッグサーについたんだーと実感。この橋から見る眺めは素晴らしいね。
ビックサー地区の州立公園のキャンプ場はすべて満杯。ということで大手ハイアットホテルが経営するキャンプ場へ。
一泊の値段80ドル!めちゃくちゃ高いんですけど!でも背に腹は変えられないということでここで2泊することに。
トイレやシャワーは綺麗。でもキャンプ場所はすごく狭いとレビューに書いてあったる。
私たちはカーキャンピング場所ではなく、車を駐車して5分ほど歩かなくてはいけないキャンプ場所を選択。たくさんのキャンプ道具を持って歩かなくてはいけないけど、隣のキャンプ場所とも結構離れているし、ここを選んで正解。
コーストレッドウッドに囲まれて、のんびりとできる。
車を横付けできるキャンプ場所を見てみるとマジで狭い。これで80ドルなんてぼったくりと言っても過言ではないと思う。
_________
ビッグサーで有名のビーチPfeiffer Beach/ファイファービーチへ早速。絶景。でも風が強い。
このビーチはビッグサーの中でも特に人気のあるビーチということで、やはり人が多い。有名なアーチ型の巨大な岩そしてガーネットが含まれているというピンク色の砂浜
…らしいけど、気がつかなかった…キャンプ場に戻って知った…
風は弱まってきたけど、なんかここで落ち着いていられないので引き上げることに。
旦那がサー岬にある灯台に行きたいとのことでそこへ、残念ながらこの日は空いていなかったの遠めで見るだけ。
この灯台の近くにあるアンドリューモレラビーチに夕暮れ近くだったけど行ってみた。だいたい夕暮れ過ぎにビッグサーにあるビーチは閉まるので、あまり人はいない。駐車場からビーチまでは結構な距離。10分ぐらい歩いたんじゃないかな。
綺麗な砂浜のビーチ、カイトを上げている家族連れともう一組の家族連れしかいない。
人がいなくなるまで最後までいる。
キャンプ場に戻ってキャンプファイヤーだ!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?