気持ちの変化と病気と仕事の両立

お久しぶりです。
ゆるっとつぶやきを始めて2年が経ちました。
‥とはいえ、投稿は年に1回程度ですが笑

本日は病気と仕事の両立について
この数年間病気と向き合っていく中で
考え方がごろっと変わったりしたこともあり
そういった内容をお伝えできればなと。


現在、私は橋本病・甲状腺機能低下症・片頭痛・経過観察中の躁鬱(ほぼ完治)を患っています。

躁鬱は薬を1年弱飲み続け、今は投薬中断で症状が悪化しないか経過観察中です(医師指示による)
躁鬱が発症したきっかけは前職場での人間関係・祖父の死去が重なったことでした。
発症後約半年間、休職をし、転職をしてからもラモトリギンを飲み続けたことで、精神的に安定はしてきたと実感しています。

精神面での安定とは、【人生どうにかなる】と考えるようになったことが、私にとっては大きな変化でした。

休職前・投薬前は、
休職すること=社会的孤立
誰かに甘えること=迷惑がられる
と考えていました。
自分のことは自分でなんとかしなきゃという考えが強く、休職することも人に甘えることもできませんでした。

しかし、実際に休職をしたことで社会的孤立は感じるものの、休職をしたら負けという考えはなくなりました。
また、人に自分の気持ちを正直に話すことも
最初は迷惑かなと感じながらではありましたが、徐々に慣れていくと、正直に話すことの方が大切だと感じるようになりました。

こういった気持ちの変化もあり、現在は医師判断により、今後のことも踏まえた上で投薬は中断・経過観察をしています。
完治とまではいかないと理解していますが、現状を維持できればなと考えています。

一方、橋本病・甲状腺機能低下症について
今年の1/6に定期検査に行ったところ
投薬後初めて数値が悪い結果に..☁️

新年からいろんな環境の変化があったこと、朝に必ず飲まないといけないチラーヂンの飲み忘れで、夜に飲んだ日が1回あったことが原因かなと反省しています。

今のところ経過観察で増薬はありませんが
次の検査時にも結果が悪ければ増薬しますと報告を受けています。

正直、一生のお付き合いなので、幾度か数値も悪くなることはあるかなと考えています。
‥これも今までなら考えることもできなかったですが笑

昆布だしなど、控えないといけない食べ物を守って、それとなく規則正しく生きていれば元に戻るだろうと長い目で見てます👀

片頭痛は学生時代から症状があります。
昨年からは症状が特に酷く、金曜夕方から頭痛と吐き気が発生し、その日の夜〜土曜日にかけて12時間以上睡眠しないと回復しない状態です。

残業時間も過去最高の職場で、イレギュラーも多いため、プレッシャーから一時的に離脱する金曜夕方に目掛けて頭痛がやってきているのかなと考えいます。

家族・彼氏以外の周りからはフルタイムじゃなくてもいいじゃんとよく言われます。
実際、私も転職する時にはかなり悩んだ時がありました。

ですが、今後、結婚・妊娠などのライフイベントを迎えていく中で、今すぐに仕事を辞める選択肢は考えられませんでした。
しかし、正社員は諦め、無期雇用派遣という選択肢に変更して現在働いています。

正直、周りからどう思われているかはわかりません。
しかし、障害年金も受給対象ではないことや
数値などが安定している時は健常者と一緒であること
体調を理由に仕事をすることから離れることが自分にとっては辛い決断であること
そのほかいろんな理由がありますが、他人が考えるほど、仕事を辞めることを選ぶのは簡単ではありません。

持病を患っている人への理解が難しいことは
どこに居ても同じだと感じています。
ですが、この記事をみて少しでも理解が深まればいいなと感じます。

これからは病気と仕事を両立する人が増えると言われています。
病気を患って初めて、両立の難しさ・理解を得られない辛さを感じる方も多くいるかと思います。
病気を患って、自分の存在価値ってなに?と悩まされることもあるかもしれません。

しかし、両立を諦めないでください。
今はいろんな働き方があります。

自分が納得いく仕事と病気の両立までに時間がかかるかと思いますが、自分が進みたい道や生き方を諦めないでください。

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