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水筒からの”Well Living”

■読んでほしい人
・身も心も、少しでも軽やかに生活したい人

■この記事でいちばん伝えたいこと
・様々な不便・不都合を水筒が解決する
・水筒の活用は自分にも地球にもやさしい

■読んだ後どうなってほしいか
・身も心も軽やかに生活する工夫を楽しんでほしい

■ はじめに : ぼくは他者を否定できない

ぼくのことを語って恐縮なんだけど
近頃では、自己理解や他者理解、相互理解が大切だと気づくことができて
さらに自分の内面を探ったり、
他者とのかかわり合いに目を凝らしたりするようになった。

内省し続けて、やはりそうだったか、と自己認識したこと。
それは、ぼくは人のことを否定できないということ。
つまりは、他者の意見や言動を否定することができない。

だから直接的に反対意見を言うこともないし
無意識に、否定につながるような言動をとらないようになっている。

また、自分の意見を明確に話すことで
誰かの何かを否定しまうのではないかとも恐れ、
自分の好みを大っぴらにすることもない。

そんなぼくなんだけど、声を大にして言いたいことがある。
水筒ってサイコーだ!ということ。

何が言いたかったかというと
他者のことを気にしすぎて、なかなか自分のことを語れないぼくだが
それでもいいと言いたい!くらいに水筒って最高だということ。

■ 水筒にたどり着いた経緯 
すきまないweb会議とやればできる節約

20年3月からリモートワークとなった。
ぼくの仕事柄もあって、朝から晩まですきまなくWeb会議が続いた。
以前からこまめに水分補給する方なのだが、
キッチンに行ってお水を汲んでくるすきまさえなかった。
そこで1リットル近く入る水筒を買った。それがすべての発端となった。

また、自分のお金の使い方を見直したこともきっかけとなった。
倹約を重ねて少しでも現金を貯めておきたい、ということではなく
ポイントの蓄積・活用や、割引・優遇などの制度活用など、
すぐにでもできることが目の前にあるのに
それをやらないというのは本意ではないと気づけたのだ。

本当に欲しいもの・必要なものは、ある程度は値段に関係なく費用を支払うけれど、
普通にやればできる節約をやらないのは、ただのぼくの怠惰だと感じたのだ。

それに、飲み物を買うために自動販売機やコンビニを探したり、
缶やペットボトルを捨てるためにゴミ箱を探したりという心的コストも手放したかった。

さらにいいこともあって、1日に飲むコーヒーの量を減らすこともできている。

■水筒がサイコーなこと
(特にコーヒーの運用について)

いまは、2本の水筒を持ち歩いている。
お水のための水筒と、コーヒーのためのもの。

お水を1日に2リットルは飲むようにしていて
在宅勤務の日はキッチンでつぎ足し、
出社する日は会社のウォーターサーバーでつぎ足す。

500MLで百数十円するお水を何度も買わなくてよいし
すぐそこにある蛇口からお水を得ていて
できることをちゃんとやっているという充実感もある。

そして、コーヒーの水筒には、
コーヒーショップに行ってコーヒーを入れてもらっている。

コーヒーの水筒について、
たくさんの素晴らしいことを発見できたので、
ここではそれらを並べてみる。

・タンブラー値引き
・いつでも飲める・いつ飲んでもいい
・いつでもつめたい・いつでもあたたかい
・お金の節約になる
・胃にやさしい
・自分にやさしい(地球にも)

>>> タンブラー値引き
コーヒーショップで、「タンブラーで」とお願いするとタンブラー値引きをしてくれる。
いろんなお店で適用があるけど、だいたい10%程度が割引きになる。

蛇足だけど、「水筒で」と言うと理解してもらえないことがあって
「タンブラーで」とお願いすると、どこのお店でもスムーズ。

>>> いつでも飲める・いつ飲んでもいい
店内用のマグカップだと、お店を出るときには
飲み終わっていないといけないし、もしくは、
飲み干せなかった場合は残して出ないといけない。

全部飲めてないけどもう移動しないといけないという時は
無理やり飲み干すか、捨てなければならなくてもったいないと感じていた。

だけど、水筒だと残っていてもフタをすればいつでも移動できるし、
それをまた好きな時に飲むことができる。

>>> いつでもつめたい・いつでもあたたかい
お店でコーヒーを買って外に出るとき、
通常は店外用の紙コップやプラスチックカップで提供される。
アイスでもホットでも、保冷・保温が続くのはせいぜい30分以内ではないだろうか。
これは自動販売機で買ったものでも同様かと。

アイスコーヒーのときは
コップが汗をかいてデスクがびちゃびちゃになることもあるし、
氷が溶けて味が薄くなる、ということも。

でも水筒だと、ずっとつめたく、ずっとあたたかい。
コップのように表面に水滴がうくこともない。
買ったときのままを楽しめるし、
それはなんだか価値を長続きさせたみたいでお値段以上のお得をしたような気分になれる。

>>> お金の節約になる
コーヒーショップに入るのは何もコーヒーが飲みたいからだけではなくて
思い思いの時間を過ごすためにお店に入ることもあるだろう。

それは否定することではないので、いったん横に置いといて、
水筒を携えていると、「またコーヒー飲みたいけど、さっきのお店で残りを捨ててきちゃったんだよな、もったいないな」ということがなくなり、
コーヒーは水筒にあるから無料のラウンジで過ごそう、ということもできるようになった。

コーヒーを飲みたければ飲めばいい。
それに費用がかかるなら払えばいい。
でも無駄な費用を払うのはやりたいことではない。

>>> 全体的にコーヒーを飲む量が減る。それは胃にやさしい
持ち出せるから・持ち歩けるから、少しずつ飲むことが可能になった。
お店を出ないといけないから飲む、おうちでコップに入れっぱなしだと
ぬるくなるから一気に飲んでしまう、なんてことがなくなった。
そのおかげで1日に飲む合計の量も減った。

週に10リットル以上のコーヒーを飲んで胃を壊したぼくにとって
とても負担の少ない”節コーヒー”の方法を見つけることができたのだった。

>>> 自分にやさしい(地球にも)
最後に、水筒を活用するのは自分にやさしい。
地球にもやさしい。

缶やペットボトル、紙パックを捨てる量が激減した。
つまりぼくにとってゴミ出しの手間が減ったし、
資源を使いすぎないという意味で地球にもやさしいのではないか。

外出先では、缶やペットボトルを捨てるために
ごみ箱を探す必要もなくなった。

それに、好きなデザインのかっこいい水筒を持てば
好きなものに囲まれて生活することにつながる。

缶やペットボトルのデザインは、自分好みでないことも。
机の上やカバンの中に自分の好きな見た目や機能のものがあることで
気分よく生活できている。

■さいごに

水筒の活用では、何も費用の節約だけではなくて、
体への負担や無意識に心の負担となっていたことも手放すこともできた。

これに限らず、自分の生活のひとつひとつについて
ちょっと変えてみること、そしてどう思ったかをよく考えてみること
とても大事だとやさしく勉強することができた。

‐ ‐ ‐ 以上です。
ここまで読んでくださって本当にありがとうございました。

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