KYT

KYTってわかりますか?

頭文字を取ってKYT(ケーワイティー)と呼びますが

K:空気
Y:読めない
T:タイプ



ではなく、正しくは

K:危険
Y:予知
T:トレーニング

の略になります。

KYTは元々、産業界で使われていた言葉で、作業の中に潜む危険について話し合い、予知と対策を行う訓練を言います。それが産業界から医療界でも取り入れられ、医療安全を目的とした現場のリスクセンス(危険への感受性)向上と事故防止のために多くの病院や施設で行われるようになりました。


KYTは一度やったらそれでおしまいではなく、参加メンバーやテーマを変えながら繰り返し行うことが大切です。

繰り返し様々な事例でトレーニングを行うことにより、事例ごとの危険要因や対策を考える力を養い、最終的には物事には多くの危険が潜んでいることに自分自身で気付き、危険を回避出来るような行動が出来るようになることを目指します。


長くなるので詳しくはまた後日。




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