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寝起き

ささくれ立っていた気持ちがだいぶ落ち着いてきたため、noteを書く。誰に向けて書いてるわけでもないし、読む人もいないだろうけれど、あまり気持ちのいい文章ではないという注意書きは残しておく。

今日も寝起きが悪かった。
私は夢をよく見る。その夢の中で私は大きな目的遂行のために頑張っていることが多いから、起きた瞬間はだいたい不機嫌。おもちゃを取り上げられた子供や、仕事一筋の重役が定年退職して急にやることがなくなったときと同じ。不機嫌なときはだいたい何かを食べると治る。寝起きはだいたいお腹が空いている。

ささくれ立っていた気持ちも落ち着いて、今、自分が直面している鬱に向き合うことにする。
最近の鬱の原因は専ら、自分のことを大事にできていないことに起因する。それを自覚してから、多くの現実逃避を切って、ちゃんと自分に向き合おうと決めた。決めたけれど、それをするのにはたくさんのエネルギーが必要で、結局まだ解決しないままだ。
具体的な話をすると、誰かと喋ると、責められているように感じるようになってしまった。逃げるように今は最小限度の人間関係に篭っている。他人は自分の鏡、責めているのはきっと自分なのだろう。そうはいっても、他人の些細な言動や何気ない言葉に落ち込んでしまう自分がいて、被害妄想と自意識過剰のダブルパンチに苦しんでいる。
自覚出来ているだけマシだ。
相手が発した言葉は何一つ悪くない。悪気のなく言い捨てられた「バイバイ」だって、本当に何一つ悪気がないとわかっている(けれどそれが突き放されたと受け取ってしまい、感情的にすべてのアカウントを消し去ったのは、まさしく自分の受け取り方のせいなのだ)。

次に何をしたらいいかわかっていないし、そう受け取ってしまう自分の根本的原因と向き合うのが怖い。あわよくば、何事もなかったかのように半年前くらいの自分に戻りたいし、TRPGだってしたい。けれど、演技をしている自分が少々おぞましく感じてしまう今は、やっぱり離れたほうがいいのだろう。
回復する間、ずっと聞いてなかった自分と対話をすることにする。
できれば明るく楽しく生きていたいのだ。
些細な言葉を些細な言葉として受け取れるように戻りたい。


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