10月2日(金) 「ぼくはもうだめです」

今月最大レベルに何もする気が起きない日だった（まだ二日目である）。

ていうか何をしたらいいのか分からなくて途方にくれていたと言った方が正しいかもしれない。

早起きして、朝食を食べ、皿洗いとゴミ出しを済ませてぼーっとしていて気づいたら二度寝していた。

課題を早々に片付けていたのが仇になったのかもしれない。本当にやることがなかった。かと言ってやりたいこともなかった。

明日と明後日も用事がない。何をしよう。うまく頭が働かない。

今後の目標みたいなものが何もない。今まで何を支えにして生きていたっけ。完全に抜け殻になっている。

待ってtくるぶし打っっっっっっっっっっっっっっっった痛い

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毒親なのはわかっているのに、限界がきてしまってつい両親にSOSメールを送ってしまった。

「何もやる気が起きない。何をしたらいいのかも分からない。虚無感がひどくて死にそう。どうしたらいいですか？」

みたいな内容。

どうも人恋しくなったらしい。これは一種の試し行動に入ってしまうのだろうか。どんな返信を望んでいるのかも分からないまま送信してしまった。

そわそわする。

二人にとって私のことなんて二の次なのはわかっているのに。私は誰からも大切に思われていないことなんてわかっているのに。
生物学上一番近い距離の人たちに、何を期待しているんだろう。

どうせ母親は塩対応だろうな。深く考えずに読んだ直後に返信するんだろう。こちらがどんな気持ちでいるかも知らないで。いつもそうだった。ずっとずっとそうだった。

でも、どうしてもそういう性質の人だから仕方ないんだなんて割り切れなかった。

どちらからも、今日中に返信なんてこないだろう。だってずっとそうだった。そんな関係性だった。

ここまで書いていて苦しくなってしまった。
なんで自分で書いた文章で追い詰められてるんだろう。心臓が痛い。息が苦しい、顔が熱い。

何をやっても満たされない。いろいろな疲れがとれない。
美味しいご飯も、ハマっていたゲームも、好きな漫画も音楽も。
気を逸らしてくれない。

ずっと、私を追い詰める声が止まない。

そんなことしてる暇があったら頑張らないと、皆この瞬間にも将来のために努力しているのになんでお前はずっと休んでいるんだ、親に負担をかけている自覚があるのか、そんなゴミ屑だから誰からも必要とされないんだ、何もできないなら消えてしまえ、死んでしまえ。

毒親だとか、発達障害だとか、トラウマだとか。色々書いてきた。

でも本当は、頑張れない自分が一番悪いのだ。傷を乗り越えられない、自分が悪い。努力できない自分が悪い。そんな自分が、クソ親よりも、クソ親戚よりも、友達だった人よりも、世界で一番大嫌い。

死にたい。のに、そんな勇気も湧いてこないので、心底生きている価値がないなと思う。

なんにもやる気が起きない一方、思考だけがずっとぐるぐるする。
多分しばらく眠れないんだろう。