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【9】#読書 損をしない人の考えかた 権藤 優希


とても興味深い本でしたので、内容を書きます。

損をする理由 4

というところで、
「自分で自分のことを満たしていないから」とありました。
ポイントは、「自分で決めたことを達成するクセ」をつくること。自分との約束を守ること。
だそうです。

・「自分との約束」を守らない人は、いつも心のどこかに穴が空いていて、満たされない感覚を持っています。
(中略)
自分の言葉と生き方が一致しているか
(中略)
自分の言葉と生き方が一致していればまわりにとやかく言われようが、それはもう文句を言ってるその人の在り方の問題であって、こちらが気にすることはなくなるのです。

本文より

そうそう。文句を言ってるその人の在り方の問題なんですよ!言われたからって気にしているとこちらがまいりますよ。

小さな約束ごとの例として

・毎朝10分だけ筋トレしよう
・自分から元気な声で挨拶をしよう
・コンビニは1日1回しか行かないようにしよう
・二次会は行かないようにしよう
・寝る前に15分読書をしよう

本文より

こちらははっと気付かされる言葉ばかりでした。

・全力でプレイするシーンとそうでないシーンを見極めるのです。サッカーの英雄リオネル・メッシですら、試合時間90分のうち、歩いてる時間80%、ジョギングしている時間10%、全力で走っている時間10%以下です。それでも彼は確実に仕事をして成果を作っています。
・アンチが攻撃するのは、自分よりレベルが上の人です。
・生きるということは、ストレスを感じさせる人といかに共同作業できるかのゲームだと思いましょう。
・年収1000万円稼いでる人は人口全体の5%だといわれています。
であれば、他の95%の人の常識通りに動いていては稼げないということです。

本文より

あなたの人生の美学はどこにありますか?

という言葉を最後に書かれてました。周りに翻弄されて自分の人生がないがしろになっていませんか?
なかなか気づかせてくれる本だとおもいます。

最後まで読んでいただきありがとうございます✨

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