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心ときめくもので溢れる生活

こんなにも物が溢れている時代なのに、本当に心がときめくものは世の中に少ない。

身の回りのものや身に付けるものは、こだわったものを選ぶことが多い。家の中も心ときめくもので溢れさせたいと思っている。そんな私の心ときめくものを集めてみたい。


心ときめくもののひとつめは、26歳のクリスマスにパートナーからもらったテディベアだ。26歳へのプレゼント?ともらった瞬間に思ってしまったのが正直なところだけど、一緒に暮らせば暮らすほど愛着も湧くし、何より可愛くて好き。寝室にいるのだけど、ふわふわで抱きしめると落ち着く。視界に入るだけでも心ときめく。


ふたつめは、リビングにある観葉植物だ。お店で見た目が気に入って買ったので、買ったときは名前は知らなかった。パキラというらしい。風水的にも良いとされているらしく、なんとなく気分があがった。だけど、それより何より毎日のようにぐんぐん葉っぱを増やして伸びていくところと、リビングの色味を締めるような深緑色に心がときめく。一緒に合わせて買ったお気に入りの鉢がそろそろ小さくなってきている気がするので、そろそろ植え替えどきかもしれない。


みっつめは、ゴッホの花咲くアーモンドの枝の絵をモチーフにしたペンダントだ。一見すると花の形のごく普通のペンダントなのだけど、花咲くアーモンドの枝で使われている水色が少し垂らされていて本当にきれいだ。これは、ゴッホ美術館に行ったときに、彼の絵の数々に感動していたら、売店で見つけたもので、心が本当にときめいて買ったものだ。


他にも、イッタラのガラスのろうそく立て、リビングのカーペット、寝室の地球儀型のランプ、数々の服など、心ときめくものが家にはいろいろとある。

家や身に付けるものに心ときめくものが多いと、それだけで人生が豊かになる。物自体は多い方ではなくていいので、心と人生が豊かに感じる方を選びたい。

ミニマリストのように、持ち物の数は少なくても、こだわりの心ときめく逸品に囲まれた生活をしたい。

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