挑戦は大変。関係者が増えて、失敗を恐れて動けなくなる現象をどう扱えばいいのだろう。
今仕事で新しいことをしようとしている。
上司からは何をやってもいいよと言われているし、一緒に進める仲間もいる。
こんな状況って挑戦にはうってつけじゃん!って思うけど、それでも結構大変だなと思う。
ーー
アイデアを披露すると、ここはうまく行きそう。ここはそうでもない。これはどうせダメでしょ。そういうフィードバックをたくさんもらえる。
すごい嬉しい反面、何度も何度もダメでしょって言われていると心が折れそうになる。
どうせダメでしょっていうのもただの意見。フィードバックをどう受け止めるかは自分次第で自分に選択肢があるはず。
でも、チームで進める限り反故にはできない。
数値で表せないことは、感覚でしかいいか悪いか判断できないと思う。もちろん感覚にも経験が参考になってたりはする。
、ーー
でも、こうなったらやってみて
「うまくいったね!なんでうまくいったのかな?」
「うまくいかないことがわかったね。次はどうしたらいいのかな?」
とするのが早くていいと思う。
、、、と自分は思ったけど、他の誰かは絶対失敗したくない人もいる。
失敗は結果として残るし、似たような事を始めたい時には前回失敗してるよね。って言われる。
ーー
答えもないし考え方も違う中で、どうやって新たな挑戦を進めていけばいいんだろう。
失敗したらそんなに大変なことになるのかな。考え抜いて失敗したのなら、それはもう新たな実験の一面を発見したと言ってもいいと思う。
失敗は怖い。でも、自分や仲間がそれで否定されるわけではないよね。
ーー
結局は議論を重ねて、成功確率を上げて、一番保守的な人でもまあやってみるかって思ってもらうしかないか。失敗した時の影響まで議論して。
つまりは、関係者が増えると議論に時間がかかる。でも、色々な角度でリスクがわかる。だから成功確率を上げるための準備に時間がかかる。時間がかかるけどそれは成功確率が上がっている。
最終的に動き出せるなら、そう悪いことでもないのかなとも書きながら思った。
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