ヴァンフォーレ甲府のサポーターになった理由

タイトルにもある通り、最初は【ヴァンフォーレ甲府のサポーターになった理由】について語ろうかと思う。

誰がそんなこと知りたいんだよ(笑)って話だけども、私の今後続いていくだろうサポーター活動として、後から読み直した時に「こんなことあったねー」と笑って過ごせるために記しておく。

山梨県民でありながらずっとヴァンフォーレ甲府は【地元のサッカーチーム】というざっくりとした印象でしかなかった。
知ってる選手はハーフナーマイクさんと山本英臣さん。

薄っぺらい知識でしかなかった私がなぜヴァンフォーレ甲府のサポーターになったのか。
答えは簡単である。
2022年の天皇杯優勝からだ。
今の私から言わせたら「なぜもっと早くに応援してなかったんだ！」といった所なのだが…まぁそれは仕方ない。

サッカーに興味が無かったわけではない。
生まれはサッカー王国と言われてる静岡県清水市(現静岡市)、お隣さんは元日本代表選手の実家、それに父親は昔サッカーを教えていたし、弟もサッカーをしていた。
でもサッカーを観に行くのは家族に連れられて行ってたので自らの意思では無い。

そんな私が何十年もたった今、自らの意思でサッカーを応援するなんて、きっと天国にいる父親は思ってもなかっただろう。

2022年にあったヴァンフォーレ甲府の天皇杯決勝。
観るきっかけになったのは、当時遠距離でお付き合いしていたアルビレックス新潟のサポーターをしている元彼の言葉だった。
「絶対観た方がいいよ」
本当にその一言。
この一言が無かったらオミさんのあのPKにリアルタイムで感動することも無かったと思う。

何故かわからないんだけど感動して涙が出たんだよね。
本当に。
元彼がLINEで「おめでとう！」って言ってきて素直に嬉しかったし。

これがヴァンフォーレ甲府のサポーターになろう！と思った理由。
あとから試合を見直してさんぺーちゃんのあのゴールに感動したり、ヴァンフォーレ甲府のYouTube動画を観て面白い人だなーと思って、今ではさんぺーちゃん推しだ。

きっかけが【当時付き合ってた別サポの元彼】というのもなんじゃそりゃ…なんだけども、サッカーの面白さとかわからないこととかいろいろ教えてくれた意味でも、この点だけは感謝してる。

ヴァンフォーレ甲府を応援しだしてSNS上とは言えど、沢山のサポーターの方と交流するのも楽しいし、これからももっとヴァンフォーレ甲府を応援していきたい。

そんなヴァンフォーレ甲府のサポーター初心者の私の成長記録として、ここに今後も記していけたらと思う。