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ゲント大学留学記#5~留学前準備 勉強編~

こんにちは、miuです
今日は二月からはじまる留学に向けて、有り余る一か月どんな勉強をしていたか紹介したいと思います

オランダ語

まず一つ目はオランダ語の勉強です
ベルギーはベルギー語というものがなく、フランス語とオランダ語が公用語になっており、私の行くゲントはオランダ語が話される地域となっています

そのため留学が決まった秋学期(9月)から言語に堪能なフランス語の先生にオランダ語も週一回教えてもらっていました
その時は「CDエクスプレスオランダ語」を一通り学習しました

この参考書は基礎を学びたい人にはとってもおすすめで一通りの文法事項を学ぶことができます

CDもついているので、発音を確認しながら学習できるのもポイントです
私の先生はすごく発音を大切にする先生なのですが、いまだに「ui」の発音がうまくできなくていつも注意されます(笑)

最後の方はオランダ生まれのキャラクターnijntje(ミッフィーちゃん)の絵本を読んでいました
nijntjeの絵本の何がすごいって常に「イアンボス」と呼ばれる韻を踏んでいることです
どこにアクセントを置けばいいか自動的に分かるので、お手本なくして読む練習ができます

そして留学までの一か月間はオランダ語文法を極めていました
参考書は先生からおすすめしていただいた「中級オランダ語 表現と練習」を使っていました
中級と謳っているだけあってエクスプレスを一通りやった後に取り組む教材としてぴったりだなと感じました

ここでは発音よりもリーディングに重きをおきたかったため、例文をひたすら主語や動詞に分解したり、なぜこの活用形を使うのかを徹底的に調べたりしていました

世界遺産

オランダ語の勉強に加え、世界遺産の勉強も一月は頑張っていました
なぜ世界遺産かというとやはりヨーロッパに留学するからにはヨーロッパ中を旅行したいという思いがあり、ヨーロッパを巡るうえで世界遺産についての知識は欠かせないと感じたからです

勉強法としては世界遺産検定2級公式テキストである「世界遺産300」を買ってノートにまとめていました
私は検定を受ける目的ではなく版は気にしていなかったので、メルカリで古いやつをかなり安く買いました

ノートにまとめるときも最初から全部ではなく、ヨーロッパの世界遺産の中からスマホアプリのルーレットで出た遺産をまとめていました
どこに当たるんだろうっていうドキドキ感もあり、楽しく勉強が続けられました

勉強していて痛感したのは世界史の知識の重要性
よく歴史を学ぶ意味が議論されますが(実際私もまだ明確な答えは見つけられていない)、こうして実際に歴史的な名所を訪れた時にその背景を知っているかどうかで、その名所を味わえるかどうかが左右されるのだから、そういう意味で世界史って学ぶ必要があるんだろうなと思います
教養ある人間には必須!
おかげで留学がより一層楽しみになりました。

こんな感じでたっぷりある1月を使って留学に向けた勉強をしていました
次回は遊び編です♪

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