ゲント大学留学記＃１４～ウィーン編～
こんにちは。miuです
イースター旅行第一弾最終日はウィーン観光でした
自由に好きなところを回れる一人旅のよさを存分に生かして、芸術にどっぷり触れた一日でした
ベルヴェデーレ宮殿
ベルヴェデーレ宮殿は上階が美術館となっており、クリムトやココシュカといった世紀末アートを堪能できます
黄金の部分は特に生で見ると一層美しかったです
クリムトももちろん感動しましたが、エゴンシーレのこの作品が一番胸に刺さりました
この絵にはエゴンシーレと彼の奥さん、子供が描かれていますが、彼の奥さんは子供を身ごもったままスペイン風邪で亡くなり、エゴンシーレ自身も数日後に同じ病で命を落としています
つまり、この絵は実現することのなかった世界なのだそうです
それを知った後で眺めてみると、なんとも言えない気持ちになりました
ウィーン国立歌劇場
パリ、ミラノのオペラ座と並び、世界三大オペラ劇場の一つに数えられるこちらの劇場
嬉しいことにたまたま、ここを通りかかったおかげで、翌日の学友協会のイースターコンサートのチケットを学割で半額で買うことができました♪
Restaurant Mullerbeisl
前日にガイドブックで見つけていきたいなと思っていた、地元の人にも人気のレストラン
ここではカイザーシュレーマンを頂きました
カイザーシュレーマンとは失敗作のパンケーキから生まれたと言われています
レーズンが生地に練りこまれていたり、ベリー系のジャムが添えられていたりするので、思ったより重くなかったです
美術史美術館
こちらはハプスブルク家のコレクションを展示するヨーロッパ屈指の美術館です
ベネルクスゆかりのレンブラントやルーベンスの作品も見ることができました
一番の目玉のブリューゲルのバベルの塔もみることができました
学友協会
最後は待ちに待った学友協会の演奏です
のだめちゃんの舞台になったということで是非行きたかったスポットに行けて満足です
モーツァルトのフィガロの結婚や魔笛など馴染みのある曲目が多くて楽しかったです
最後はラデツキー行進曲だったのですが、指揮者に合わせてみんなで手拍子をしてみんなで曲を作り上げました
そんなこんなでウィーン一日目は芸術にどっぷりと浸かることが出来ました
たくさん出費はありましたが、全て自分のためになったので悔い無しです！
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