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海外ドラマSUITS と 日本版SUITS

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写真(insta @suits_usa)より

トレイラーこちら

海外ドラマSUITE、数年前にハマって全て見ましたが、
近頃日本版のSUITEを見ました。
本家SUITEはめちゃくちゃ面白いハーヴィ(上司)とマイク(部下)の熱い法律事務所ドラマなのですが、それだけでなくて、ピアソン&ハードマン(法律事務所)のトップが黒人女性だったり、偉くなりたいと奮闘する女性がいたり、めちゃくちゃ有能な女性が秘書を全うしていたり、、、というところも凄く面白く興味深い設定で、好きでした。
これはやっぱりニューヨークだからこそ面白いんだろうな、と思っていたので日本版は見ていなかったのですが、日本版シーズン2が放送中のようなので、ちらっと見てみました。


それにしてもキャラクターと俳優の個性が強すぎて面白すぎるから、なかなかお洒落で個性的な人選をしないと勿体ないと思いますけどね。。
ジェシカ・ピアソンとドナ・ポールセン大好きです。かっこいい。
レイチェル・ゼイン役のメーガンさん(サセックス公爵夫人) は、あのイギリス王室ヘンリー王子(現在は王族の立場から引退)の奥様です。
知的で魅力的な女性たちが多いドラマだなーという印象のドラマでした。
日本版はどんな方々が演じるのでしょうか。


本家相関図

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日本版相関図

スクリーンショット (285)


うーん。今のところ織田裕二さんの圧の強い感じは納得~という感想を持ちました。あとルイス役どころの小手伸也さんは面白いです。。
それ以外はまだうーんという感じですが、中村アンさんのかっこいい女性の感じは、それそれ!そういうの!!!って思いました。どちらかというとレイチェル役になってほしかった。その20倍くらいできる女性感のある役がドナで、その20万倍くらいできる女性感がある約がジェシカなんですけどね。。。


こうやって‘’できる女性‘’と書くのはもう時代的に良くないんですかね。女性というレッテルがもたらす嫌な側面を思う人も多いし、その固定概念やシンボルがもつ意味が必ずしも良い物でもないし、精神的な拘束力のある言葉でもありますしね。。

でもそんなことは一端置いておいて話さないと。
これはあくまでもドラマで、実際はピンヒールでスリット入りのスカート履いて朝から晩まで巻き髪が乱れずに法律事務所で働くなんて無理だしね。
でもそういう彼女達が男性社会で、あるいは白人社会で、負けずに颯爽と仕事をし、意見を言っているところをみていて、何だか爽快な気分にさせられます。働くうえで、決して女性性を否定されない働き方だってあるんじゃないかと希望を持てる訳です。ファンタジーですけど。



日本版も面白いですかねー?
見てる方いましたら感想教えてほしいです!!







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