2019年1月17日・2011年5月9日

エチオピア連邦民主共和国
南部諸民族州ワライタ県ソド派遣の町田です。

こちらに来てより半年が経ちました。

未だ活動の目処が立ちません(^-^;

半年事務所にはいますが、求められるような様子もなく むしろみんなそれぞれの仕事で忙しそうにしています。。

要請内容に近い給水部門の人たちも、まだ何をしているのやらよく掴めず、たまに会議をしていたり 人が集まったりしているのですが なかなか入り込めず…

関係が悪いわけでは決してなく、むしろ事務所の人には良くしてもらっています、が いかんせん仕事の方が…です。

半年もいたんだからもっとぐいぐい訊いたりして突っ込んでいけばよかったじゃない

というご指摘はごもっともで。

自然な流れで活動につなげられたら とか 一緒に過ごしていくなかで何か見つけられたらと思ったのですが、そんなこともなく。。。
何かやりたいこと 問題があれば向こうから言ってくるだろうとか思ったのですが、そんなこともなく。。。

甘かったんかも とか思わなくもなく…。

エチオピアの行政区分は、国→州→県→郡→村なのですが、配属先は県事務所で 現場で働く というよりかは、郡や村を統括する役割で むしろデスクワークの方が多い というのが今までの印象です。

なので、みなさんがイメージのような 村に入ってあくせく という感じではなく、事務所でカタカタ たまにフィールドへ というような感じなのです。

事務所の人たちはいい人たちです。
だからこそ、何かいい仕事がしたい。
できたら事務所の人たちを絡めて。

そう思います。

なので、これからはさらに動いてみようかと。
と言っても、同じ配属先にいる同期の方の動きにつられて ということになるのですが。

(それに、最近事務所が時間に厳しくなって、何時までに来て何時まで仕事 とかいうのが明確化されたというのもあって、なんとなく不自由さを感じることもあるからなのです。)

今までは基本事務所に通って、どこかに行く人がいれば 一緒に連れてって と頼んだり、NGOとか郡とかいろんな人が来るのでその人の話を聞いたりとかしてました。

でも、それをしていて活動ができなさそうなのは否めないので、少し外に出る時間を増やしてみよう と。

県なので、ある程度の官公庁が任地に集まっていたり いろんな組織が拠点を置いていたりします。学校があったり、職業訓練校があったりします。
少しそこに漬かって、外からも見てみよう と。

そこから配属先の仕事に繋がれば と個人的には願っています。

今までもちょくちょく足を運んではいたのですが、そっちにもう少し力を入れてみようかな と。

それとやはり、給水部門の人たちに迫っていきたいです。

どんなことをしているのか、何を考えているのか

外での活動をつなぐためにも、そこを深めてみる

半年経っての所感です。

いやはやなんとも遅かったというべきか、もっとやれたのではというべきか、でも今までは今までで自分なりに努めてやってきたとは思うので、自分の中のその2つの思いに板挟みのような感じです(^_^;)

動き続けていれば何かできる日が来るのか

今でも実はやれることがあるのか

(学校に行っての出前授業とかも思うのですが、事務所でそんなことをしているそぶりもなく、それで学校ともまだコネクションができていないので、そこまでいけておらず

コネがなくても自分で突撃してつくる というのもいいですが、ボランティアを考えると 個人的には 既存のものがあって もしくはそういう流れがあって そうしたい意志があって そこに寄り添って進めたい という風にも思います。

まあそんなのかなぐり捨てて、やりたいと思うことは1回やってみればいいじゃん なのかもですが…)

この地域でできることはあるのか

自分はJICAボランティアとしてどうなのか

とかでうおおおおおーーーー
と思う日々です笑

そんな毎日思うわけではないのですが、ふと足を止めると そんなことを考えないでもないです。

かなり雑で かつ懺悔と独り言になってしまった感はありますが、そんな感じです。

町田は海外でボランティアをしているんだ と高くで見て下さっている人もいるかもですが、
まだ何もボランティアできていない というのが本音です。

すみません(^-^;

ただもうしばらく、この地でもがいてみようと思います。
そこに光があるのか 道は続いているのかは分かりませんが。今から日本に戻って というのもあんまり気乗りしませんし、逆に今の状態から1年半後まで、自分がどれだけできるか というのも気になります。

結局何やねん という内容かもですが、そんな感じで今日も生きております。

では。

P.S 最近の癒しは子羊です。