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退院御礼

4月17日
抗がん剤再開。

新しい薬になった。
その名は「オプジーボ」。

前の薬は効いていたんだけど、播種が起こってしまった以上、変えざるを得ないとか・・

比較的新しい薬のようで効果のほどは前の薬よりは数段落ちるらしいが、自己免疫を強くする作用があるらしい。

まぁ自分の身体を信じるタイプだからちょうどよいのかも?

そして・・🎉

4月19日
やっとだ、やっと出所退院できました!😇
1ヶ月だもん、本当に長かったよ。
やっぱり小さくても汚くても自分の家に帰ってくると安堵する。
ここが私の居場所なのだから。

今回医療というものに生命を救われたことをしみじみと感じる。
何もしなければ、出るものが出なくなってるわけで、ご飯食べることが出来ずいずれ腸が破綻して死んでしまってたかもしれない。
外にいる鳥たちや猫たちを見てると人間で良かったと、そう思える。

医療の進歩も凄いけど、それを的確に治療なさるドクターも普段エラソーだけど、純粋に凄いとおもう。

とはいえ、、、

最初は誤診しやがって!

なーにが好中球だ?なーにが麻痺性腸閉塞だ?あ?

初動の判断ミスさえなければもっと早くに退院出来たであろう。
それでも最後、原因(腹膜播種による腸閉塞)わかってステント見事に挿入決めてくれたから帳消しにしてやる!笑

***

結局、人が人を助けるんだよね。
もう死んでいいって思えるならひとりのままでいいと思う。
それが本望であればね。

でも生きていくにはやっぱり誰かの助けがなければ成り立たないのが人間社会。
良い意味でも悪い意味でも。
なんかそう実感した1ヶ月だった。

そして忘れちゃならないのが、たくさんの応援をここnoteのみなさまからいただいたこと。
ひとりで闘ってるんじゃないって、本当にそう思えてた。

祈りは通じる、通じたのだ。

目には見えないけれども、それはとてつもなく大きなパワーとなって、私を支えてくださった。

今度はわたしがみなさまへ力を送る番だ。

辛い想いを打ち明けた時に
黙って泣いてくれたともだち

そんなきみの泣き顔を見てたら
嬉しくてまた涙こぼれた

一人じゃ ここまで来れなかった
きみに出会えてよかったよ

絢香「ありがとうの輪」

本当に刺さるリリックだ。

ホント共感ってこういうことだよね。
自分がどん底に居るときに誰がそばに居てくれた?
名将故野村克也氏の言葉だ。

言葉はいらない、そばで気持ちを汲み取ってくれるだけで、ともに感じてくれるだけで、いまわたしはひとりじゃないって思える。

あがとう ありがとう
ちゃんと伝わるかな?
その笑顔が勇気になる
ありがとう ありがとう
この言葉ひとつで
光がつながっていくよ

絢香「ありがとうの輪」

***

まだリハビリ中なので、ボチボチとですがみなさまのところへお邪魔しにお伺いいたく思ってます。
その前に・・1か月何もしないととんでもない量の仕事(本来の仕事じゃないけど)が山のよう😭😭
まずはそれ片づけていかないと・・💦
ちょっと待っててねん🙏😘

んじゃまた~😊💕


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