和歌とお宮の「ゆらいばなし」
島根県にある須賀神社。
ここで読まれた歌が和歌の始まりと言われています。
和歌というのは様々な形式があるらしいのですがここでは
五・七・五 七・七 の
三十一文字で読まれる歌、短歌というのが一番身近なものでしょう。
日本の神話「古事記」からの話でスサノオノミコトがヤマタノオロチを
倒してクシナダヒメを迎えて自分の宮殿を立てる場所を探していた。
そして、おとづれたのが出雲の国の須賀(すが)の地。
そして、その地でスサノオノミコトが
八雲たつ やくもたつ
出雲八重垣 いずもやえがき
妻ごみに つまごみに
八重垣つくる やえがきつくる
その八重垣を そのやえがきを
と詠まれたのが和歌の始まりだそうです。
須賀神社の鳥居のそばに、その和歌が刻まれた記念碑もあります。
さらに、その須賀神社ですが、別名「日本初の宮」とある通り
日本で初めて建てられたお宮さん(神社)なのです!
初心者なので、ぼちぼちですが進めていきたいと思います。
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