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一回、自信を持ってみる!

幼少期から高校入学まで、何もやっても人より出来ていたと思う。
絵や工作が一番得意で、でも運動も出来た方だし、勉強も小さいクラスながら上の方だった。
だから自然な自信があった。

でも高校に入って、勉強で挫けて、
家族の悩みでうつ状態になり、知能が低下し、
「出来る」人間だったつもりが、「出来ない」立場に立つことが増えた。

今の職場でも、「出来ない」人だなぁとつくづく思う。

ふわふわしていながら、かつ凛とした性格の私。
いつもニコニコ笑顔だけど、特に人と話したりせず一人でいることが多い。

これで自信を持てていたら、「出来る」人だったなら、
憧れられたり一目置かれるのかも知れないけど、、、
現実は自信がなくて「出来ない」ので、ただの絡みづらい曲者になってる気がして辛い。

この、周りと馴染まない雰囲気に興味を持ってくれる人もいるけれど、、
少し深く私のことを知ると、ただの面倒くさい人間だってばれてしまいそうで、それが怖いから近づけたくなくなる。


自己嫌悪。
でも昔の自信があった自分の名残もあって。

自信があった頃は、出来てたんじゃなく、
出来てるって思ってたから、自信が持てていただけなのかな。
それなら、今の私でも、「出来てる!」って思えたら、それでまた輝けるのかな。

一回、「出来てる!」って思ってみようかな。


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