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人生なるようになっている

久しぶりにnoteを開くと、友人の力作がまあたくさん投稿されていて、全てじっくり楽しませてもらいました。

受験戦争が終了し、合否までのながーい船旅も終了。結果は、第1志望補欠。それも2学部。
補欠って、よく聞くけどまさか自分がなるとは思ってなかった。しかも1つの学部はあと1点。誤差じゃないか。

最初は、あんなに馬鹿だった自分がこの大学の補欠を取れるようになったかあ なんて感心していたけど、正直別にそんなこともないな。

後悔はというと、していない。
自分のペースで勉強して入れたらいいなって思ってたからこの結果は仕方ないとも言える。
一生懸命やったの?と聞かれるとそうでもないのかもしれない。

受験直前でも、布団の上でゴロゴロしたり、なんなら夕方まで寝てる日だってあった。
そういう時、気持ちは焦るけど まあもし落ちたらこの日のせいだよ。なんて意味のわからないことを言い聞かせていた。
たぶん、受験の失敗で傷つきたくなかった。

本当は誰かのせいにしたかったと思う。
でも 誰のせいでもないのだから、ちょっとダメージの少ない過去の自分のせいにした。
でも、あと1点足りなかっただけという通知を目にした時に、うわあ!って思った。

1次の補欠合否で不合格。
2次の補欠合否は、まだだけど 受かる確率は1次以上に低い。
てか、なんなら私の補欠だった学部は1次の時点で1人もとっていないのだ。2次でとるほうが珍しい。

正直なところ、もう第3志望の大学に行くことが決まっているようなもんで、うーん。
あと一点で補欠だったことに、勝手にではあるけど意味があるのだと思っている。

おそらく、あと1点 この事実が何かしらあとあと力になってくれるのだと。

今まで経験したことのなかった大きな壁に、穴くらいはあけれたんじゃないかな。

私は、自分に対してあまーく生きてるからみんなみたいにすごいことは言えないけど、今回の私はよく頑張ったと思うし大きな進歩。

で、補欠になった失敗談はきっとあとあと 二度とこうならないようにっていう教訓へと変わる。
それを得られただけで、大きな満足感がある。

1年間、適度にふわふわとではあるけど頑張ってよかった。あとは、大学で何をするかにかかってるよね。

頑張れみんな 頑張れ自分

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