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母が食いしん坊だと、子どもが遠慮する?

スーパーで特大エビを見つけ、嬉々として帰宅した私。

「3パックもあれば、明日のランチも楽しめる♪」

大量の殻を外して、塩麹・日本酒にしばしつけて、片栗粉にまぶして、揚げ焼き(*)にしました。

(*)揚げ焼き!
料理に苦手意識があって、揚げものを一切しなかった過去の私が知ったら、どんなに驚くことでしょう、笑

おかわりを制限しちゃう私


娘も大好きなエビ料理。

自分の分をサクッと食べ終えた娘が、おかわりを取りにキッチンへ。

娘「これ全部、食べていい?」
私「え?それはさすがに……」(最初に盛りつけた量よりも多いよ?)

つい言っちゃうんですよね、私。
大好きな料理だから、翌日も食べたくて。

子どもに遠慮させる母親でいいの?


食後、優しい娘が私のために残してくれたエビを見て、ふと思ったんです。

娘も大好きな料理なら、最初からもっといっぱいつくればいいのに、なぜ私はそうしていないんだろうって。

「おなかいっぱい食べられなかった」
という欠落感を持たせる母親って、いかがなものかしら?

私が食いしん坊すぎる?


私が実家で暮らしていたころは、おかわりを制限されることなんてなかったはず。

あ!

私よりも食べる母は、多すぎるくらい盛りつけていたから、私がおかわりをする機会は少なかったのね、きっと。

そんな私に比べて、娘は好きな料理となると
「え?そんなに?大丈夫?」
と心配するくらい大量に食べます。

当然、おかわりが必要。

私としてはそれを見越して多めにつくっているつもりだけれど、自分が翌日おかわりする分は確保しておきたいという……

娘よりも、私のほうがよっぽど食いしん坊だわ、笑。

大好きな料理をドーンと並べられたら、娘は大喜び!なのにねえ。

「好きだけ食べていいわよー」
と言えない自分に、根深いブリーフ(信念)があることに気がつきました。

・・・「母の不幸は自分のせいだと思っていた高校時代」に続きます・・・


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ドリームサポーターだらけの世界をつくろう
御影石 千夏

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