自分が傷つきたくなくてやっていた 迷惑行為
昨日に続き、今回も自分の本音を言語化しようと思います。
逢いたい人に逢いに行くのに、なかなか連絡しない理由
今週末、1年ぶりに沖縄を訪ねます。
3ヶ月ほど前に決めた予定なのですが、私が現地の友人に会えるかどうかを尋ねたのは、10日ほど前のことでした。
直前すぎますよね、自分でもそう思います。
自分でもわかっているのに、連絡をとらないまま過ごしていました。
なぜって?
傷つきたくなかった
逢いたい人から、断られたくなかったんです。
直前の連絡なら、逢えなかったとしても
(先約があって当然よね)
と思えます。
でも、たとえば 2ヶ月前に連絡して逢えないとなったら、
(私よりも大切にしているヒト・モノ・コトがあるのね)
と悲しくなる……
自分が傷つきたくなくて、逢いたい人に連絡をとることができなかったのです。
傲慢な自分に気づく
逢いに行ける日が近づいてから連絡すると、どうなるか?
私の想定通り(?)、先約があったり仕事を休めなかったりして逢えないこともあれば、逢えることもあります。
「逢えなくて残念……」
とすぐに返事があったら、その誠意が嬉しいし、
「予定を調整してみるね」
と逢える可能性があったら、それもまた嬉しい。
私ときたら、なんとまあ、傲慢なことか。
自分が傷つかないために、大切な友人たちに予定変更という余計な手間をかけているなんて、ねえ。
時間をつくってくれる友人たちに感謝しかありません。
感謝を行動に移していこう
これからの私は、行動が変わります。
「傷つきたくない」という恐れを手放して、本来の自分に戻るからです。
予定が決まり次第、
「ぜひ逢いたいの。時間をつくってもらえたら嬉しいな」
とストレートな表現で大切な人たちに連絡するのです。
「逢えない=自分が後回しにされている」
といった独り相撲で勝手に傷つくような ”悲劇のヒロイン” にならなくていい。
「逢えるときは逢えるし、逢えないときはまた次の機会に」
ただ、それだけ。
出逢ってくれてありがとう!
傲慢な私とのご縁をこれまでずっと続けてくれて、ありがとう!
私の成長を見守ってくれて、ありがとう!
「私が私である」ことの確信へ導く魔法使い
御影石 千夏
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