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「非属の才能」を読んだ【読書記録】
お読みいただきありがとうございます。
「非属の才能」山田玲司 著
数々の才能を発揮している人たちへ話を聞いて、
著者が感じたことをもとに、非属の才能とは何か、
といったことなどが書いてあります。
2007年刊行なので、15年前の本ですね。
”本屋大賞「中2男子に読ませたい!中2賞」(2011年)”を受賞した本だそうです。
私の感想としては、
特に、第3章の”定置網にかかった人生でいいのか?”は、
頷く部分が多かったです。
漠然と漫然と頭の中に渦巻いていたものを
言語化してもらえた気がしました。
非属の才能を持っていることに気づくだけで終わらず、
その才能を使って、
みんなにわかるように、伝わるように発信していくことが、
一番大事かと思いました。
様々な才能を発揮する人たちで
協調していける社会になれば良いなと思います。
読むほどに朗らかな気分になっていく不思議。
たくさんの思考停止をしていたことに気がつきます。
何度か読みたい本です。
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