なるほど、そこで冷蔵ショーケースね
今週急に暑くなってきた。
朝昼晩の寒暖の差が激しい。寒暖どころか、寒暑の差レベルかも。
問題は昼。ここ数日は30度近くまでになることもある。そうなってくるとちょっと怖いのが食品の傷み。これからの季節常温でお弁当を販売するのはちょっと危なくなってくる。そんな時になるほどなことをやっている会社があった。
お弁当を冷蔵ショーケースに入れて冷やしながら販売するものだった。冷蔵ショーケースは普通と思うかもしれない。確かにそのケース自体はよく見かける。冷蔵しながらケーキやお弁当などを販売しているのもよく見かける。
ではその所有者は誰だろう。普通は自分お店にあるもの、所有者は自分。では、冷蔵ショーケースを持っていなかったら、新たに買うしかないだろうか。
ニュースでこんなことをやっていた。これからの時期お弁当が傷まないように常に冷蔵ショーケースに入れているお店の映像が流れた。お弁当のメニューは外に置いてあるプラカードを見て決める仕組みのようだった。映像はそれで終わり。その時、一緒に映像を見ていた夫が言った。
「色んなお店のお弁当を1つの場所で販売しているんだね。さっきの映像有名な洋菓子屋さんだよね。大きな通りの角にある」
私は映像が洋菓子屋さんだと気づかなかった。確かに洋菓子屋さんなら冷蔵ショーケースを持っているところが多い。その近辺の飲食店がお弁当を作ってまとめてそこにお弁当を置かせてもらうのか。洋菓子屋さんが場所を貸す形なのか。そして夫は続けていった。「こういうの特集で見たいな~」
確かに。お弁当を作る人、運ぶ人、はだいぶ広がっている気がする。そこに場所を貸す人が加わるのか。近場のお店同士ならではの連携になるね。そして、その仕組みがどうなっているか他の地域の人たちも知りたいことだよね。
様々な人が知恵を出しあって、少しずついい形が生まれていく。ニュースの一幕から参考になるものがある🍀
※ヘッダーイラストは「みんなのフォトギャラリー」からあおさんの写真を使わせていただきました。ありがとうございます。
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