見出し画像

旅行記:神奈川旅行②

はじめに

前回の続きです。この記事は二日目です。

↓前回記事

前回記事の続きですが、相模湖のアスレチックでゼーハー!手漕ぎボートでヒイヒイ!して思ったのは日中は遊び倒して夕方はBBQで各種食材を調理をして夜に女を抱くオス、強すぎです。

バケモンか?スタミナ99999阿僧祇(あそうぎ)くらいある。僕には無理です。

本編

元町・中華街

金沢競馬場で開催予定だったフォロワーの誕生日記念杯が二回連続の悪天候で中止になり(二度と繰り返すまいと中国共〇党に入って天候操作しようとしたけど国籍で弾かれた)、開催費用が返金されました。

「どうせ使う気でいたお金やしイイ飯食おうやぁ!」となりランチコースを予約しました。むしろ今回の旅行の目的はレース開催費用の消化にあります。

中華街は3回ほど行ったことあるのですが、基本的に単独行動なので今回フォロワーとワイワイ!見て回るのは楽しかったです。

今までは友達と3人で遊びに行っても「中華街着いた!じゃあ2時間後に再集合な!」みたいな、協調性無い奴らが集まって逆に協調性発動するみたいな感じだったので。

凌『乙女哲学』

利用した店:萬珍樓點心舗

中華のコースであるあるなのが提供される飯の量がめっちゃ多い。夕飯も予約しているのであれば、11時など早めの時間に設定することを推奨させて頂きます。

僕は調子に乗って一番高いランチコースにしたら飯の量がヤバくて「これから5時間歩き倒すぞ!!!」となりました。中華街での食事は気軽に食べ歩きでもいいと思います。

話は少し逸れますが、神戸の中華街でトルコアイス食べてる外国人観光客みて「え?」と思ったことがあります。

赤レンガ倉庫とか

仕事の関係で神奈川は多い時には毎月行っていた(例の感染症のせいでリモート会議に置き換わった。復活しないかな)のですが、初めてちゃんと横浜観光をしました。

大変素晴らしいです。街中が綺麗で、みんな小ぎれいで、眺望も良くて…。犯罪都市大阪のきったねェ雰囲気とは大違いです。人の数も東京みたいにミチミチではありません。

と思いながら赤レンガ倉庫も行ってみたのですが、消防の出初式(でぞめしき)とアンパンマンショーと赤レンガリニューアル記念が重なってあり得ないくらい人がいました。イベント詰め合わせ過ぎだろ。

これは人が少ないところ

アンパンマンとバイキンマンが歩いていると、子供たちがみんな後ろを歩いてく光景が面白かったです。ハーメルンの笛吹き男もこんな感じだったんかな…と思いました。

脱線しますが「ハーメルンの笛吹き男」は西洋史学者の阿部謹也がかなり詳細な研究を行っています。気になる方は著作をご覧ください。これ、実は案外単純に中世ヨーロッパのアンパンマン的なキャラに子供たちが列をなした出来事に尾ひれがついただけなのかもしれませんね。知らんけど。

1284年、ハーメルンの町にはネズミが大繁殖し、人々を悩ませていた。ある日、町に笛を持ち、色とりどりの布で作った衣装を着た男[注釈 1]が現れ、報酬をくれるなら町を荒らし回るネズミを退治してみせると持ちかけた。ハーメルンの人々は男に報酬を約束した。男が笛を吹くと、町じゅうのネズミが男のところに集まってきた。男はそのままヴェーザー川に歩いてゆき、ネズミを残らず溺死させた。しかしネズミ退治が済むと、ハーメルンの人々は笛吹き男との約束を反故にして報酬を払わなかった。

約束を破られ怒った笛吹き男は「お前たちの大切なものを代わりにいただこう」と捨て台詞を吐きいったんハーメルンの街から姿を消したが、6月26日の朝(一説によれば昼間)に再び現れた。住民が教会にいる間に、笛吹き男が笛を鳴らしながら通りを歩いていくと、家から子供たちが出てきて男のあとをついていった。130人の少年少女たちは笛吹き男の後に続いて町の外に出てゆき、市外の山腹にある洞穴の中に入っていった。そして穴は内側から岩で塞がれ、笛吹き男も子供たちも、二度と戻ってこなかった。物語によっては、足が不自由なため他の子供達よりも遅れた1人の子供、あるいは盲目と聾唖の2人の子供だけが残されたと伝える。

Wikipedia「ハーメルンの笛吹き男」より

あとちびっ子が自分の履いているアンパンマンの靴を指さしながらアンパンマンに向けて「あんぱーま!」って絶叫してるのめちゃくちゃ可愛かったです(変な意味ではありません)。

横浜みなと博物館とか

なんかロープウェイがあったんで「あれ乗りたい!!!」と絶叫して乗車しました。僕的には「すげぇ~~~」となりました。速度が思ったより速くスイスイと行きます。ていうか速すぎ。

いいね〜〜〜

こんなんカップルで乗っても良い雰囲気になる前に到着するだろと言ったところ、そういうのは観覧車でやるもんらしいです。納得。

その後は日本丸メモリアルパークと横浜みなと博物館へ行きました。両方行ける共通券で800円という驚きの価格に対して充実した内容でビビりました。超オススメの観光スポットなので横浜観光の際は是非お立ち寄りください。

以下、簡単ですがオススメの理由を記載します。

・すげえ金掛かってる
昨年製作されたばかりの、横浜港プロモーションビデオや黒船来航を扱ったビデオがあります。どれもハイクオリティで「すっげ…」となりました。特に横浜港プロモーションビデオには圧倒されます。また大型船の模型も多数。あといちいち書きませんが細かいところも「金掛かってんなぁ」と思わせる装飾ぶりで大変素晴らしいです。

・ボリュームありすぎ
日本丸とメモリアルパーク両方で2〜3時間くらい楽しめます。どちらも展示が非常に充実しております。横浜港の「全て」を理解することが可能です。ぶっ通しだと歩き疲れたりするので、適宜休憩を挟むのもいいかもしれません。

・体験ゲームも豊富
コンテナ回収とか船の運転シュミレーターがありました。僕もガキの頃はフライトシュミレーターしてたんで「いいね~」となりました。ちびっ子が楽しそうに遊んでいたので遊べていません。次行くときに遊びます。

横浜ロイヤルパークホテル

日本で二番目に高いビル(一番目は大阪のあべのハルカス)である横浜ランドマークタワー内にあります。リッツカールトン東京にも負けない絢爛さ。神。やっぱ天井が高い空間って最高ですわ(お嬢様)。

大阪だとヒルトンプラザウェスト最上階のカフェとか天井バリ高くて良いですよね。リッツカールトン東京と同じくピアノの生演奏もあります。僕が行った時はほぼ婚活やパパ活の男女カップルしかいませんでしたが…。

はい。ここの最上階に位置するラウンジが日本で一番高いところに位置するレストランだそうです。僕と遊んだことある人はご理解いただけるかと思いますが、こういうのめっちゃ好きです。物理的にも「一番」にいたいしな(最悪)。

窓側の席に座れば俺とお前で日本国民ほぼ全員を見下ろしながら飯食える。最高。夕食はここを利用しました。

人間見下ろすの最高ォ〜

ここでアドバイスですが、皆様におかれましては着席時にさりげなくグーグルマップを開いてどの方向を見ているかを確認しておくことをご推奨させて頂きます。

僕は「お?あの遠くにある高い建物って東京タワーちゃう?」とフォロワーに言ったらスタッフに「違いますね…」とめっちゃ気まずそうに指摘されました(そういうとこやぞ)。

眺望は「52階以上に位置する全ての客室が展望台」というキャッチフレーズに相応しいものでした。52階〜69階と70階の眺めの違いは分かりませんが。皆さんは夜景を眺めてなにを感じるのでしょうか。

””勝者””の景色を特別にお裾分け

なお、窓側の席は基本的に「今日”キメに”行くコース」を予約した方々向けとなっております。

僕は不思議な力で普通のディナーコースでも窓側の席に案内してもらいましたが、通常利用する際は「窓側じゃないよ!」と事前に案内して過度な期待を持たせないようにすると良いかもしれません。

おわりに

普段はドヤドヤした犯罪都市大阪で過ごしているため、横浜(神奈川)のすばらしさに大変感動いたしました。横浜大好きです。

次の日は別のフォロワーと京都で遊んで””雅””を堪能しました。年明け3連休は旅行尽くしで大変楽しかったです。

「優勝」寺にて優勝してきた

なお、来月は首都高を爆走してディズニーランドへ行きます。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

以上

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?