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旅行記:神奈川旅行

はじめに

先日、神奈川県に泊まりの旅行をしてきました。その個人的な日記兼まとめです。

今回は「もし俺がもう一回行くなら…」という個人的な反省も書いてますので、神奈川県の観光をご検討の方がおりましたら、旅程構築のご参考になさってください。

お時間のある方は最後まで読んで頂ければ幸いです。

本編

相模湖プレジャーランドに行くまで

横浜駅でレンタカーを借りて向かいました。アクセスは県道13号→保土ヶ谷IC→相模湖IC→国道とか県道〜です。

これです

海老名あたりまではまあまあ混みますので、可能なら朝早くの出発を推奨します。僕は7時40分頃に出発して現地へ到着したのが9時10分頃でした。途中でSAは寄ってません。

あと高速道路は結構分岐を通ります。カーナビがボソッとしか伝えてこない系(オタクか?)の場合は注意してください。助手席の人に「カーナビの画面に分岐の指示出たら教えて!」とお願いしておきましょう。

相模湖プレジャーランド

遊園地とかアスレチックとかBBQとか温泉とか色々ある系のところです。関西ならネスタリゾートとかありますね。

あくまで僕が行った時の状況ですが、開園20分前の9時10分頃は駐車場がガラガラでした。これくらいの時間を目安に行くと良いかもしれません。

また前売り券で購入するのが金銭的にもお安くなるので絶対こっちを買いましょう。現地ではQRコードでサクッと入園券も発行されます。ワテラ、ナニワの商人は時間とゼニが命やさかいな!!!

なお、この前売り券はマジでタコみたいに種類がありますので事前に一緒に行く人との遊ぶ計画に合ったものをご購入ください。

客層ですが殆ど家族連れです。開園時間に並んでたのは100人くらい?でしょうか。普段はUSJで5000恒河沙(ごうかしゃ)人くらいに揉まれている僕は「こういうのでいいんだよこういうので」と思いました。

開園したら速攻で右折してリフトへ乗って山頂ゾーンへ向かいましょう。そこで絶叫系アトラクションが二つあります。開園当初は貸切状態です。

ただこれら絶叫アトラクションへ乗る前に、大人気(らしい)の絶叫アスレチック「マッスルモンスター2」と「絶叫吊り橋 風天」の予約も済ませておくといいです。

※これら2つについては後述します。

開園当初は絶叫系アトラクションが貸切状態な理由は、子連れはまず入り口を出て正面すぐの子供向けアトラクションゾーンに向かうからなんですね。(あとから気付きました)

本記事をお読みの独身男性の皆様はこの「正解」ムーブを異性に実施することを強くご推奨させて頂きます。既婚の方はご自由になさってください。

「マッスルモンスター2」

ハーネス(現場猫がたまに付けてるやつです)を身体に装着して高所で遊ぶ系のアスレチックです。つまり、安全に高所でワイワイできます。仕組み的には。

公式サイトより

注意事項ですが、予約後に案内された集合時間には「絶対に」遅れないでください。ちょっとでも遅れたらアウトです。その時間帯の参加者全員にハーネスの説明会が実施されるからです。

3分遅れたグループがいたのですが「少し遅れてすみません!」とスタッフさんに言ったところ「もう参加はできません」とバッサリ返されてました。

ハーネスの使い方の説明は真面目に聞いた方がいいです。高所で焦ったなかで上手く扱えないとパニックになりかねません。

また僕みたいな高所苦手人間へのアドバイスですが、下を見ると心折れるんで上だけ見たほうがいいです。天空目線ですね。ハーネス装着してるので落ちることはないと脳では理解はしていても身体は恐怖心を感じて理解を拒否しますんで。

基本的にアスレチックの足場から落ちても自力で復帰しなければいけません。高所で足場から落ちて冷静に戻れる奴はいるんか?と僕は思いました。

が、足場がなく雲梯で伝う系のアスレチックでは腕がオシャカになると宙ぶらりんになります。戻る足場はありません。「詰み」ます。

これに挑戦する際はグループで動いた方が良いです。「詰み」になったら残りのメンバーが地上にいるスタッフへ助けを呼びに行くためです。他の利用客はみんな自分に夢中(必死)なのでヘルプは期待できません。

僕の場合は、フォロワーさんが「詰み」状態になったので泣きながら高所のアスレチックを伝いながら地上へ戻りスタッフさんを呼びに行きました。

※このアスレチックですが、僕は挑戦すら出来なかった高難易度のアスレチックです。

「待ってろ!今助け(にきてくれる人を呼んでく)るからな!」って状況にリアルで遭遇したのは初めてだったのでいい経験になりました。面白かったです。次からは地上から双眼鏡で見守ることにします。

救助された後はフォロワーさんに「俺のことは気にせず自由に楽しんで」と伝え、一人で難易度が低いアスレチックで主婦たちに混じってモゾモゾしてました…。

「絶叫吊り橋 風天」

名前のまんま。

公式サイトより

これもハーネスを装着します。

難易度は4段階あります。しっかりと「渡り切れる(精神力がありそう)か」を見極めた上で挑戦してください。しつこいようですがハーネスを装着してるので足を踏み外しても下には落ちません。

一度進んだコースは戻れないです。途中で身体がすくんで動けなっても基本的に助けは来ません。後続の人たちにも「おいおい…」と思われること必至です。

僕はその辺は弁(わきま)えており、5人グループ(俺+フォロワーさんと別の3人組)の最後尾にポジショニングしました。

また、僕は上級で心が折れてしまいました。はい、私はインターネットではイキる癖に現実ではペンギンみたいな挙動をするネット弁慶のカスです…。

吊り橋を渡ってる時に見える、相模湖を一望できる風景は最高だから皆さんもぜひトライしてくださいね!(道連れ)

相模湖

いい感じに寂れ…""侘び寂び""があって大変素晴らしい観光地でした。

駐車場は1時間330円、1日1000円です。サクッと回るかガッツリ観光するかは事前に計画立てた方がいいかもしれません。僕はノリで行きました。

この相模湖、ボートに乗れるのですが種類が豊富にあります。アヒルさんボート、手漕ぎボート、免許がなくても乗れるモーターボート、etc…。

僕の場合は手漕ぎボート未体験なのでこれを選んでみましたが、漕ぐのむずすぎ。湖から反射する太陽光がモロに当たって暑すぎ。

あと二人乗りボートの場合は漕ぐ人間は一人なので、相手は見てるだけです。やることねーよとなる。はい。15分で帰港しました(1時間1500円)。

むっず

皆様におかれましては、素直にアヒルさんボートで彼女と談笑し共同作業でカタカタとペダルを漕ぐか、モーターボートという文明の利器を利用することをご推奨させて頂きます。

相模湖→横浜駅

昨年長野旅行の際に神奈川県もドライブした経験から「これ夕方クソ混むやろな」と思い16時頃に相模湖を出発しました。

結果的に帰りは2時間弱掛かりました。事故渋滞などもあるともっと掛かると思われます。

車の運転において焦りは事故の原因ですので時間に余裕を待たせましょう。レンタカーを借りてる方は返却時間にもご注意ください。

ちなみにですがレンタカーは「間に合いそうにないんで明日返していいですか?」とお願いしても「OKですけど明日の朝9時に返してください〜(料金はキッチリ2日分)」と意味わからんことを言われることもあります。というか昔言われた経験があります。

※連休期間などでレンタカーの稼働率がMAXの場合は余裕がない時などで発生する。

最終的にあり得ないくらい揉めた過去がありますので、重ねてですがレンタカーをご利用の方は時間にゆとりを持ってください。

今回借りた時に「ちなみに…今日返せなかったらどうなりますか?」とスタッフに聞いたところ「今日返してください」とマジトーンで返事されたので、僕は早めに帰った次第です。

おわりに

2日目〜も書こうと思いましたが、1日目の相模湖→横浜に帰るまで書いた段階で結構な分量になったのとこれ以降は大体は横浜のド定番なところを回っただけなので多分書きません。

横浜観光については普通に旅行雑誌などを購読されることをご推奨させて頂きます。

神奈川旅行最高!

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

以上

次回記事


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