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『ロックマンエグゼ3 BLACK』ほか小学生時代にハマったやつ

はじめに

先日、とあるニュースが公表されました。

僕ら世代(1994年±3年くらい)にぶっ刺さりです。このニュースを見た瞬間に、忘れていた""あの頃""の記憶が次々と蘇ってきました。当時どハマりしていた数々のコンテンツについてです。

「なっつ…」と思わず口に出してしまいました。

なお、本記事は完全に世代(1994年±3年くらい)の僕が「なついな〜」と淡々と思い出を振り返りながら書いている記事のため、作品や用語の解説等はございません。オタクがよくやる「いきなり謎用語をぶち込みまくり、知ってる人にしか伝わらない語り」です。もし気になった作品があれば各自でお調べいただければと思います。

僕自身の記憶整理も兼ねて記載していますが、お時間がある方は最後まで読んでいただければ幸いです。そして皆さんの「あの頃」の記憶がよみがえりますように。

本編

『ロックマンエグゼ3 BLACK』

BLACKといえばシャドースタイルです。対人戦でも対ボス戦でも、シャドースタイルでインビジブルを多用しながらオジゾウサンやリュウセイグンを引くまで粘るセコい戦い方をしていました。加えてカワリミも多用していました。いかにもオタクらしい陰湿な戦法ですね。

シークレットエリア(モノリスとかセレナードとか出てくるところ)の途中でクリア出来なくなって投げたのを後悔しています。なんかあの…サムライ?みたいなボスキャラで止まっていた気がする。

5のチームブルースもプレイしていました。もちろん!ガキでしたのでリスク等ガン無視でダークチップ乱用です。あと100人斬りがクリア出来なさすぎてキレまくった記憶があります。

漫画版では「フォルテかっけ〜」と常々思っていました。あとロックマンのサイトスタイル。あの無敵感がたまらなくてさァ〜(割愛)

『B-伝説! バトルビーダマン』

なっつ!

僕の世代は↑の写真のコイツです。ビーダマン中央下の「▽」にビー玉が当たると負ける判定です。

原作?漫画はコロコロで連載されていたのですが、途中から「ありえんくらいの圧力をかけて爆速でビー玉を飛ばす」「ビー玉の中にビーダマが…!?」「意味不明な軌道で飛ぶビー玉」とかオモシロギミックのビー玉が続出してなんでもありになった記憶があります。そしてそれを玩具で再現するんですよね。当然小学生の僕は「すげー!ほしい!!!」となり、両親祖父母にほぼ全部買ってもらいました。なんかバトルフィールド…?も部屋に用意してもらってました。

ビー玉の装填問題についてはクソでかいホルダーを取り付けて解決です。ぶっちゃけこの玩具、物量が全て。西部劇のガンマンよろしく撃ち合いをするのではありません。ちまちまとビー玉を打っては装填し打っては装填し…では勝てませんわ。(現在の対戦環境は知りません)

ちなみにゲームボーイアドバンスでも発売されており、当然買ってもらって全クリ済です。スカルドラゴンってのがバリ強くてさァ〜(割愛)

懐かしすぎて涙出た

ダンガンレーサー

これ買ってもらった

僕の世代的にはミニ四駆ではなくダンガンが流行っていました。ミニ四駆も少し遊んだ記憶はあるのですが、各レーンに一台ずつのため純粋に速さだけを競うおもちゃだったんですよね。まあ面白かったのは面白かったけど…。

しかしダンガンレーサーは違います。同じコースに全車一斉走行のため時として車体同士がぶつかり合います。これがダンガンレーサーの醍醐味でした。おぼろげな記憶ですが、5台くらい走らせるとたまにF1のエグい事故みたいな感じになりました。

ただダンガンレーサーは爆発的に流行ったか?と言われれば、そんなに…だったと思います。理由としては「コースがデカすぎて準備がダルすぎる」でしょう。ダンガンレーサーのコース、無茶苦茶デカいんです。祖父母に買ってもらって一時期コース場を僕の部屋2に常設していましたが、暫くして普通にスペースを圧迫して邪魔になったので親に撤去してもらいました。そして一度押入れに仕舞われて以来それっきりです。また組み立てるのが面倒くさいんですよね〜。

ベイブレード(第一世代)

当時爆発的に流行したので詳しい説明不要でしょう。思い出せば、なんか光ったり音が出るやつ、アホみたいにデカいやつ、ラジコンで回転方向(時計回りか反時計回りか)を操作できるやつ、突然飛ぶやつなど色々とありました。バトルスタジアムも底部に磁石を埋め込んだものや、障害物?が設置されたものがあった記憶があります。

これらを遊びながら子供心ながらに「すげ~~~」となっていました。たかが駒を回転させる遊びと思うなかれです。今ならARとか組み合わせたらいいんじゃないでしょうか?

勿論!僕はベイブレードも集めまくっており多分ほとんど全種類を買ってもらいました。コロコロコミックの応募者全員プレゼントのやつも含めてです。ガイアドラグーンとか覚えていますか?

両翼のブレードが仇となり普通に弱かったよ

集めまくった先で行きつくのはそう…「最強のベイブレード」を作ることです。そのためにまず試したのは、持っているベイブレードをトーナメント・リーグ方式で戦わせて「いちばんつよいベイブレード」を選ぶことです。親に手伝ってもらいました。

次は改造。ベイブレードは大きく分けて3つのパーツで構成されているのでこれらを組み合わせていきます。改造としてはシンプルです。結論的には「重く」「硬く」の追求です。

初代と少し違うけど大体おんなじ

一つはディスクをレイヤーよりも大きい円形のものに交換しました。レイヤー層はプラスチック(ポリカかPMMAだと思う)なので、亜鉛合金のディスクが耐衝撃性も強く打ち勝つんですね。そして二つ目は鉄球をドライバー部に限界まで取り付ける。重心を極限まで下に置かせることで安定性を向上させます。ついでに外見もマジックで真っ黒に塗り捲りました。「ぼくのかんがえたさいきょうのベイブレード」の完成です。中学生の頃なら「黒重心」とか命名していたな。

ちなみにポリカ〜亜鉛合金〜重心〜に就いては全て今の後付けの説明です。当時はポリカーボネート云々など全く知らなかったので全て直感での作業ですね。子供心ながら理解しておりました。

実際にバカ強く校区(なっつ…)のベイブレード大会では無敵の強さを誇っていました。公式大会なら余裕でレギュレーション違反のスペックです。デメリットとしては重すぎるためシューターに取り付けて「ゴー…シューッ!」の姿勢になるとよく落下します。このシューターも色々と種類があるのですが長くなるので省きます。

勿論!漫画も読んでいました。ロシアからの刺客、ユーリ・イヴァーノフのウルボーグがドラグーンを粉砕した時は子供心に「やば…終わりやん。けどカッケェ〜」と思ったりしてさァ~(割愛)

なっつ〜〜〜

※ちなみに当時のバトルスタジアムは安全対策が皆無だったので、吹っ飛んだベイブレードが身体に当たるとかザラにありました。普通に危ないだろ。今は全周透明カバーで覆われているようです。

『コロッケ!』

漫画も読んでいましたがゲームもハマってました。最初にプレイしたのは『コロッケ!2 闇のバンクとバン女王』です。最初の負けイベントに気合で勝ったら結局メンチが誘拐されて「なんでだよ」と思った記憶があります。あと後半の塔のステージで詰みかけた記憶があります。裏ボスはパパイアでしたっけ?『コロッケ!3 グラニュー王国の謎』もプレイしていました。

DSでは『コロッケ!天空の勇者たち』も遊び倒していました。本作が『コロッケ!』で最後に発売されたゲームなのですが、ビシソワーズ兄弟の面々も操作できたのがツボですね。

レモネードなっつ

漫画で一番好きなのは「次の王様だ〜れだ大会」編です。カラスミの「私は気体・液体・固体の三形態に変化できる」と言った時の衝撃がさァ〜あとモッツァレラが可愛くてさァ〜(割愛)

好きすぎる

おわりに

記憶整理も兼ねて本記事で記載した各コンテンツのことを調べていたら、懐かしさに襲われてヤバくなりました。本当はまだまだ書きたい玩具とかあるのですが、文字数も個人的に目安にしている3500文字近くになったので今回はここで終わります。

ベイブレードは今は第三世代が展開中とのこと!ホビーショップで大会も開催されているとのことです。お気軽にお誘いください。久々に""テッペン""目指すぞ!!!

最後まで読んで頂きありがとうございました。

以上

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