見出し画像

023 自己決定について

皆さんこんにちはコバチバです。

今日は自分で自分の行動や物事を決める「自己決定」の大切さについて記事にしたいと思います。

記事を書こうと思ったのは、ある日知り合いが悩みを色々な人に相談していました。その場で決めてもすぐに決定を変えてしまい、苦労する様子から自己決定について考えるようになったのが理由です。

自己決定をするメリット

他人に意見は聞いたとしても、しっかりと自身で自己決定をする長所は自分なりに3つあると考えます。

①しっかりと調べる

②失敗したとしても経験として活かせる

③他人の意見ではなく自分で決める事で、後悔は限定される

以上3つを自分なりに解説してみたいと思います。 

①しっかりと調べる

物事を決める際、判断材料を自分で集めてその情報から合理的に判断する流れが多いと思います。

仕入れる情報を相手に任せ、相手の意のままに判断することは危険が高いです。相手に思惑に乗せられる可能性や、自分自身にとって本当に必要な情報に出会えず、決定を誤る可能性があるからです。

また、しっかりと自身で情報を調べることは、情報収集力の向上、視野の拡張、興味関心の高まりに繋がると私は考えます。

②失敗したとしても経験として活かせる

テストの選択問題、恋愛や株の購入などさまざまな物事を決める際に、正直失敗は誰でも経験すると思います。 

しかし、この失敗は必ず未来に活かす事ができます。人は失敗の原因を分析し、次回改善する事で同じような失敗をしなくなり成功する事が長期的に増えていきます。

ある意味、最初に失敗をした分だけ大きな成功へと繋がっていきます。

この自己決定を他人決定(他人に判断してもらう)にしてしまうと、自分の経験にならないので、たとえ決定した事に成功しても、過程で得られる事がないので、その人は将来的に大きな損をしていると考えられます。 

例え、小さい事でも自己決定の経験値をつみかさねないと、いざ自分で大切な物事を自己決定せざるを得ない場面で失敗してしまい。失敗後のフォローも出来ない人になる可能性があります。

後で成功すると過去の失敗の経験のおかげという形で、自己決定を重ねる事は過去の失敗を成功へと転換する事ができます。
 

③他人の意見ではなく自分で決める事で、後悔は限定される

③はより個人的な感覚が強い気がしますが、相手の話にそのまま乗って失敗する事は、凄い後悔すると思います。

相手を恨んで人間関係が悪化したり、選んでしまった責任は自分にあるので、相手のせいでも自分のせいにもしきれない不完全燃焼のようなモヤモヤがあって、後悔がとても残るのではないでしょうか。

失敗したとしても、自分で決めた事としっかり割り切ることで勝手に相手を巻き込まず自分だけの後悔に限定化する事ができます。  

原因自分論で考える事で、前向きに次はどうするかを考えたり、温泉(笑)などでリフレッシュする事で気持ちの切り替えがある程度簡単にする事ができます。

まとめ

というわけで、今回は自己決定の大切さについて自分なりにまとめてみました。

教育の視点でも、小さい時から様々な経験を通して決定と失敗を積み重ねることが、後の大きな成功へと繋がると考えます。また自己決定をする様になると、何事でも主体性が高まります。

私自身、人から意見は尋ねても決定するのは自分というスタンスでいたいと思います。


最後まで読んでくださった方ありがとうございました。

少しでも面白いと思った方「スキ」のクリックをよろしくお願いします(^.^)/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?