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早起きは目的でなく手段。朝の時間で理想の自分、志向へと積み上げていこう。朝渋ONLINE『大人の早起き術』イベントレポート

本日5月20日の朝、
朝渋ONLINEで開催されたイベント
『早起きを25年以上続ける2人が語る 大人の早起き術』
に視聴参加しました。

ゲストは池田千恵さん

ゲストの池田千恵さんは
『「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす!』
がベストセラー、
朝4時に起きる「ヨジラー」として活躍。

朝活の第一人者として知られており、
私も朝型生活を長いこと続けていますが、
実は池田千恵さんから影響を受けて
今に至っています。

4月9日には新刊
『「朝1時間」ですべてが変わる モーニングルーティン』
を出版。

朝の1時間を活用し、
人生をブラッシュアップする
モーニングルーティーンについて
書かれた一冊です。

朝活の第一人者×早起きの第一人者の首脳会談

池田千恵さんは朝活の第一人者。
一方、朝渋の村長5時こーじさんは、
早起きの第一人者。

イベントの前半では、
書籍の内容にも触れた基調講演。

池田千恵さんが朝型生活を始めるに
いたった経緯や早起きでの成功体験、
ロールモデルを志向で選ぶことなどを
お話しいただきました。

後半では、早起きを25年以上続ける
お二人のトークセッション。

早起きが目的ではなく、
何のためにするのか。
あくまで手段であることや、
完璧を目指さずに、プランを用意して
自己肯定感を上げていくことなど。

早起きは目的でなく手段。どんな自分でいたいか、そのために朝の時間を

朝型生活をしよう、早起きしよう。
そう考えたとき、つい早起きすることが
「目的」となってしまうことがあります。

私も過去に何度か、この早起きを「目的」に
してしまって失敗したことが
何度かありました。

ですが、本当に大切なのは
早起きをすることではなく、
早起きして得た時間で何をするか。

私が現在の朝型生活では、
朝の時間で読書したり、勉強したり。
これが自分の人生の「種まき」ですね。

どんな自分でいたいか。
イベント内で話された「志向」。
別の言い方をすれば「状態の欲」とも
言えるかなと思いますし、
それが理想の自分でもありますね。

その理想の自分、志向は近づくために
コツコツと積み上げていく。
それをする、朝の時間を確保するための
朝型生活、早起きということです。

そしてそこに向かう過程では、
思うように行かないことも起こります。

そんな時に、最高だけを見る
ゼロイチの二択で考えると、
自己肯定感も下がってしまいますが、
朝活松竹梅、つまりプランBやプランCを用意し、
こういう時にはこうする。
それができたことで、ベストでなくても
ベターの成功体験を得て
自己肯定感を上げていくことで
モチベーションを折らない。
長く続けていくために、大切なことですね。

久々にお話を聴くことができ、
改めての学びと嬉しさを得た朝の時間でした。

池田千恵さん、ありがとうございました。


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