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満たされた自分があるから、相手にも思いが正しく届く。読書メモ-『エンプティーママと子どもを幸せにする小さな魔法』

荒木信雄さんの
『エンプティーママと子どもを幸せにする小さな魔法』を読みました。

著者の荒木信雄さんは、
Twitterでも仲良くさせてもらっている
ノームさん

日々のTwitterでの発信も、
ほっとするやさしさに満ち溢れ、
自己肯定感を高めてもらえます。

私も、ノームさんのことばから
たくさんの気づきや勇気をもらいました。

ご自身のフリースクールでのカウンセラーと
子どもの支援、保護者のサポート経験を通じ
気づいた「顔色をうかがう子ども」と
「エンプティーママ」の問題。

本書はそんなエンプティーママの問題を解決し、
子どもや家庭にエネルギーと安心が広がる
ヒントをお届けする1冊です。

以下、読書中のツイートです。

本書を読んで自尊心、自己肯定感の低い
エンプティーママのことを知り、
これって、過去の自分でも
あったように感じました。

誰かの顔色をうかがい機嫌を取って、
これをやったら怒られるんじゃないか、
嫌われるんじゃないか。
そんな恐れを抱き、無理して周りに合わせて
やりたくないことをしていた自分。
また、自分が一生懸命、息を切らして
やってきていることって、
何の役にも立っていないのではないだろうか。
そんな虚無感にも苛まれていました。

結局、本書のエンプティーママのような状態で、
自分のことをちゃんと
満たしていなかったんですね。

思えばかつての私が少しずつ
自己肯定感を高めていったのは、
初めての体験を積極的にするようになったことと、
手帳で日々やったことを
細かくメモしていったこと。

その時点では、大したことをしていないようでも
振り返った時には実はちゃんとやっているんだなと、
自信にすることができたものです。

これって、本書の内容に当てはめるなら
初体験は「新たな癖を取り入れる」ことになるし、
手帳へのメモは「できたことをほめる」に。

今でもまだ自信を失うことはありますが、
それでも続けてきたことは少しずつでも
自分の糧にはなり、自分を満たしています。

私はブログやnoteを書くことを通じて
世の中の素敵な人やものを応援し、
価値を伝えることをしていますが、
自分を満たすことを
続けてきたからできること。

引き続き、本書の魔法も実行して
自分を満たし、そのうえで
応援することを続けていきます。

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