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【2023年最新】Webの原理3点抑えてSEOを統べる

前回の記事でWebの成り立ちについてご理解いただけたと思います。

今回は本格的にSEOを説明していきます。
この記事ではSEOを使うという観点で知っておくべき、ブラウザのGoogleについて最初に解説します。
「GoogleでSEOを統べる」ポイントを紹介したのちに、それらをSEOのためにどうやって使っていくのかを説明していきたいと思います。

【SEOを統べるためのGoogleのポイント3選】
みなさん大体何かを検索するときに使うブラウザは「Google」かなと思います。
それくらいユーザが多いのに、「なんで無料でGoogleを使えるんやろ?」って思ったことありませんか?表示をオークション型にするだけでGoogleの利益は上がりそうに思えますよね?
理由は1つ!「ユーザ第一の情報掲載」を目的としているからです。
もしオークション型の表示にしたとしましょう。
するとどうなるか…
ユーザはこう思います。
「なんか、ほんまにいい情報じゃないから、あんまり使われへんなぁ…バイバイ」って…
こうならないために、Googleはオークション型ではなく、無料で掲載しています。

ではGoogleは何を基準に表示をしているのかそれは大きく3つのポイントによってランク付けされています。
それは「専門性、権威性、信頼性」の3ポイントです。
特にこれらはYMYL(Your Money Your Life)分野は重要な指標とされています。例えばショッピング、金融取引ページ、財務情報ページなどです。
ではこの3ポイントを噛み砕いて説明していきます。

①専門性:コンテンツを作る人に専門知識があること
こちらは簡単にいうと、「内部リンクが多いこと」が鍵になります。
これは専門的に、ある分野に特化したWebサイトにすることでそれぞれの記事でリンクをつけることができます。
例えば、悪い例(内部リンクがつけにくい例)でいうと、
「ライフスタイル記事サイト」にして「衣・食・住」にすると、
「住」と「衣」では内部リンクが生まれにくい(限られる)ですよね…
逆に、いい例(内部リンクを付けやすい例)でいうと、
「ファッションメディア特化サイト」にして、「夏服・コーデ・色合い」等で記事を書いていくと、
「夏服コーデの色合い!についてはこちら!」や「季節ごとのコーデ(夏服編)」のように記事同士で内部リンクを生みやすいですよね!
実際に私の記事も前回の記事とのリンクはもちろんのこと、以前に出した記事のリンクも貼っています。

②権威性:コンテンツを作る人やWebサイトがそのジャンルの権威
であること
一言で言ってしまうと、「この人の言うことなら信じる!と誰もが認めるWebサイト」のことです。
権威性とは「同じカテゴリーに対して被リンクや引用が行われている」ことが判断材料となります。
実際にSEOはどんどんリアルな人物との権威性を繋げてきています。
具体的には以下の通りにつながっていきます。

③信頼性:コンテンツを作る人やWebサイトが信頼できること
こちらで重要視されるのは「特商法の徹底さ・更新頻度・直接検索流入数」です。
こちらを上げるにはブックマーク登録や直接検索流入の施策が必要になります。

今回どのようにGoogleが表示(SEO)の方法を決定しているかが理解できたかと思います。
これらを踏まえて次回からどのようにSEO対策をした記事の作成をしていくかについて説明していきます。

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