新しい働き方LAB3期、ペーパードライバー誕生の巻(自主企画・指定企画新卒フリーランス)#研究報告書
本記事は、新しい働き方を実験するコミュニティ「新しい働き方LAB 研究員制度」の一環として、私個人が行う「働き方実験」についてまとめたものです。
「研究員制度」にご興味のある方はこちらへどうぞ。
新しい働き方LAB研究員3期では、指定企画「新卒フリーランス」と自主企画の2つに参加しました。
このnoteで、2つの企画をまとめて報告させていただきます。
◆【自主企画】実験テーマ
まず、自主企画の報告です。
◇はじめに
当初、自主企画は「半年間、ライターの仕事をして起きた変化のみ」を記載する予定でしたが、ライターの仕事に加え、あたらぼの活動をする中で起きた変化も記載しています。
◆【自主企画】実験の目的は達成できたか
◇実験の目的と背景
1)ライターの仕事を半年間続ける
これは達成できました。
私は継続が苦手で、ライティングを半年間続けることを目的に自主企画に応募しました。半年間続けられたことに安心しつつも、継続することの苦手さを改めて痛感しました。
2)「副業やフリーランスに挑戦したいけど、なんのスキルもない!!」と思っている人の背中をちょっと押すこと
達成できたかの判断はできかねるなと研究報告書を書いていて気がつきました。
ただ未経験からでも初月で案件を獲得できたので、副業やフリーランスを始めるか迷われてる方にとっての判断材料の1つになれば幸いです。(初月進捗報告)
考え方や価値観、働き方に対しての気持ちに大きく変化がありました。(後述します)
ライティングの仕事ではなく、あたらぼ内での交流や指定企画に強い影響を受けました。
◇研究計画書で掲げた自主企画のモットー
1、2は持病を悪化させないためにモットーとして掲げました。
2回ほどキャパを超えて体調を崩したのですが、それ以外はモットー通り活動できたと思います。
3は苦戦しました。
第1目標に売上月3万を掲げており2ヶ月目で達成できましたが、最終目標の月5万は達成できませんでした。
◆【指定企画】実験テーマ
ここからは指定企画「新卒フリーランス」の報告です。
◆【指定企画】実験のゴールは達成できたか
「新卒フリーランス」という働き方は新しい選択肢になり得るだろうか
→私は、場合によっては「なり得る」と考えます。
私は高校卒業後に病気療養の期間があり、その後挑戦した就活もダメだったので、フリーランスを目指し始めたという経緯があります。
何かしらの事情で就職・進学ができなかった人が個人でスキルを身につけて、フリーランスとして収入を得るのも一つの方法だと考えます。
一方で、私は「新卒」は最も強いカードだと思っています。
健康で問題なく高校・大学を卒業できたのであれば、理由がない限りは新卒で会社員として働いてからフリーになるのかを考えた方が良いのかなと。
会社員時代とフリーランスの比較もできるので、どちらが自分に合っているのか判断材料にもなると思います。
活躍中のフリーランスからセルフプロデュースのスキルを学ぶことで、キャリアの選択肢が広がるのか。
→広がった。
7月の実験課題を通して自分の得意なことや好きなことが明確になりました。やりたい仕事も見つけ出せ、今まで見えていなかった自分の個性や強みを知れました。
また11月報告会でナビゲーターが向いていると講師の先生に仰っていただいたので、活かせるようにしていきたいです。
講師の方々のお話を毎月聞くにつれて、セルフプロデュースはフリーランスはもちろん、会社員であっても必要で大切なスキルだと感じました。
研究員メンバーとの交流を通して「新卒フリーランス」の価値を発見できるか。
→できたとは言えない。
勉強会と報告会以外であまり交流がありませんでした。
「新卒フリーランス」の価値を交流を通して発見できたかを問われると、できていないと感じます。
◆研究員3期の概要
ここからは研究員3期の報告です。
◇取り組み
5月(研究員期間前)
Udemyで5つの講座を受講、ランサーズのプロフィール作成、案件獲得、直接依頼獲得
6月(研究員期間突入)
継続依頼受注、ランサーズでパッケージ1つ出品、あたらぼ内のMTGに参加
7月
継続依頼受注、指定企画課題、全体定例会の運営・交流会の企画と運営、セミナー3件
8月
指定企画内の雑談会企画・運営、指定企画課題、指定企画7月講師のシモさんと1on1でお話しさせていただく、セミナー1件、全体定例会運営・定例会アイキャッチ作成、ランサーズプロフィール修正
9月
継続依頼受注、指定企画課題、CWで2記事受注(新規)、ランサーズでパッケージ1つ出品
10月
継続依頼受注
11月
指定企画課題
◇あたらぼの取り組みを数値化
画像1と2で時間が異なっているのは、計測ミスをしていたのかなと思います。ご了承ください。
ライティングに充てている時間は6月が一番長かったです。
売上が唯一3万円を超えた月だったので、7月以降も100時間ほど確保できていたら、また違った成果が出ていたのかなと思い、もう少し頑張れていれば…と悔しさが残ります。
過去は変えられないので、この悔しさをこれからに活かせられるように努力します。
数値で振り返ると色々なものが見えてきて具体的な課題がわかるので、半年間の取り組みを数値化しておいて良かったです。
◆研究員期間・実験を進める中で起きた変化
◇気づき・感じたこと
◇価値観や考え方、性格で変わったこと
◆全体の振り返り
◇自分にとって新しい働き方につながったか
新しい働き方にはつながっていないですが、たくさんのヒントを得られ、働き方に対する価値観は大きく変わりました。
フリーランスの経験と指定企画の勉強会を通して、本当にやりたい仕事が見つかったのがとても嬉しく感じています。
本当にやりたい仕事をフリーランスでやっていくことも考えたのですが、組織を経験してみたい・会社員として働いてみたいという思いが強く、現在は2024年以内の就職を目指している状況です。
新しい働き方につながらなかった一方で、3期の研究員活動を通してコミュニケーションの土台は整えることができたと感じています。
去年の私はコミュニケーションをとることに恐怖を感じていたのですが、今はオフライン・オンラインともに恐怖感を覚えることは少なくなりました。
研究員3期では、自分からZoomで交流する機会を何度か作ったり、積極的にMTGに参加したりしました。
◇人生の運転席に座れたのか
これは、新しい働き方LAB3期のテーマ「人生の運転席に座る」に関する振り返りです。
今、座れていると思います。
11月から車の免許を取るために教習所に通っています。半年間を振り返った時に教習に近い感覚を覚えました。
あたらぼ3期、指定企画の始まりとともに初めて運転席に座って、勉強会で講師の方々に教えてもらいながら運転の仕方を学びました。
研究期間が終わった今からは自分の意思で、この先の人生を運転していく感覚が私の中にあります。
今後はハンドルを握って、自分の人生を進んでいきたいと思います。
noteタイトルにあるように、ペーパードライバー誕生です。
◆研究報告書:まとめ
長くなりましたが、読んでいただきありがとうございました。
2024年は会社員を頑張り、余裕が出てきたらクリエイティブなことを再開していきたいと思っています!
新しい働き方LAB研究員制度は2期、3期と参加させていただき、私の人生に大きなターニングポイントをもたらしてくれました。
参加されている皆さまの向上心や行動力、価値観など、たくさん刺激を受けました。
運営の方々はもちろん、研究員の皆さま、本当にありがとうございます!
研究員3期は終わりますが、これからもよろしくお願いします🎵
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