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複雑さの中に秩序をもたらす

 こんにちは、iCARE CS部長の金原(きんぱら)です。
タイトルにも書いたこの言葉、ご存知でしょうか?これはかつてAppleでCDO(Chief Design Officer)だった方の言葉です。金原が好きな言葉です。

シンプルさや明快さ、効率性のなかには、深遠で持続的な美しさがあります。真のシンプルさは、混乱や虚飾を廃することからは生まれません。それは複雑性のなかに秩序をもたらすことなのです

https://wired.jp/2013/06/13/ios7_redesign/

 で、まず、「デザイン」とはグラフィックを作ったりオブジェクトを配置したり装飾したりすることでは無いと思っています。「デザイン経営」という言葉はまさにそうですよね、装飾することで経営する、意味がわからない。

では何なのか?その答えがこの言葉なんだろうなと思ったわけです。

 金原はグラフィックやハードウェアを作ることを仕事にしていませんが、常に意識しているのが、まさに「ここに秩序がもたらされているか」です。それは作っている資料の配置、フォントサイズ、言葉の表記ゆれなどでもありますし、組織の中での仕組みや制度においてもです。
(もちろんすべてにおいてパーフェクトです、ではないですが)

 あらゆる場面で外部環境を変えることは難しいことが多いです。でもやるべきことを、最善な形で進めなければなりません。つまり複雑を単純にすることは極論できないのです。ので、そこに秩序をもたらすことで、複雑であっても解釈可能な、理解しやすい状態にすることで多くの人が理解可能な状態にし、受け入れられることにしていく事ができるんだろうと考えています。

 つらつらと書き連ねましたが、要するに何が言いたいのかというと、複雑さに秩序をもたらす仕事を一緒にしませんか?ということです、はい。
ぜひ、コメントやTwitterでのご連絡、なんだったら今すぐエントリー、お待ちしております。


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