草色の茎
紫陽花を一朶手折ればその茎の柔に伸びつつ確と立つさま
あじさいを いちだたおればそのくきの やわにのびつつ しかと たつさま
水をたっぷりと吸い上げた、しっとりと重い紫陽花を支える茎は、その年に若芽から伸びたもので、まだ草の色をしています。
やわらかく、それでもしっかりと頭を支えるその姿に、この春から新しいところで頑張っている人が重なりました。
だいじょうぶ、
あなたをそこに置かれた神さまは、
きっとあなたに力を与え
日々、伸ばし
しなやかさと 太さを与えて、
あなたが、任されたものを担い
しっかりと立てるようにしてくださるから。
どうか、新しい場所で挑戦をはじめたお一人ひとりに、神さまからの助けと、祝福がありますように。
創作を 始めてみたくて 初note です。
まだ、何が何やら。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?