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【ライフハック】子育てママ・パパが今からすぐにやるべき育児の投資

はじめに

今日は、子育てママ・パパにお勧めしたい育児の投資について紹介したいと思います。

投資と聞いて、難しそう。。。

と思われた方がいるかもしれませんが、全然難しくありません。


将来のために、子どもの教育資金などを貯金しようとされているママ・パパは多いかなと思います。

そこで子どもの預金口座などを、銀行に作って、そこに預けている方も多いと思いますが、銀行にお金を貯めるのではなく、育児の投資として、その言葉通り、預けるお金自体を投資として貯めましょうという話になります。


何をするのか

今からすぐにやるべきこととしては、

・親が証券口座を開設する
子どもの証券口座を開設する
ジュニアNISAを申し込む
・ジュニアNISAで株を買う

の4つです。

親が証券口座を登録する

どこの会社でも問題ありませんが、ネットで完結する証券会社がお勧めです。

筆者は楽天証券を使用しています。使いやすいのでお勧めです。

ここのページの「口座開設」から開設可能です。
※ 書類のやり取りもありますが、だいたい2週間くらいで開設できます。

子どもの証券口座を申し込む

これも楽天証券の例になりますが、未成年口座の申込をします。

※ 書類のやり取りもありますが、だいたい2週間くらいで開設できます。

ジュニアNISAを申し込む

またまた楽天証券の例になりますが、ジュニアNISAを申込をします。

※ 書類のやり取りもありますが、だいたい1ヶ月くらいで審査通ります。

ジュニアNISAで株を買う

最後にジュニアNISAで株を買います。

何を買えば良いのかわからない、という人がいるかと思いますが、わからない場合は、まずは個別株ではなく、投資信託で買ってみてください。

投資信託とは:投資家(お客さま)から預かったお金をまとめて、資産運用の専門家「ファンドマネージャー」が運用する金融商品です。

個別株一例

こちらは子どものジュニアNISAの個別株の一例です。

おかげさまで勝てております。

ジュニアNISAは、ジュニアNISA専用口座があり、出金制限されております。おこさんが18歳になるまで、出金はできませんので、ご留意ください。


なぜ育児の投資をお勧めするのか

銀行に定期預金なり、通常預金で、子どもの教育費などで貯めた場合、金利(利息)はどれくらいになるのでしょうか。

現在は、定期預金ですら0.002%と、超々々低金利時代なので、

例えば1,000,000円を20年預けたとしても、20円x20年で400円!?です。

また、学資保険なども、保険は必ず仲介手数料が発生するため、元は取れません。マイナスなのでやめましょう。

どうせ銀行に預けて、眠らせておくのであれば、ジュニアNISAに回した方が絶対にお得です。

それはなぜかと言いますと、

・基本的に投資をした場合、儲けた金額の約20%が税金で取られますが、ジュニアNISAの場合、5年間は80万円の上限がありますが、非課税です。

・政府がジュニアNISAで非課税にするのは理由があり、国が税金で子どもたちの教育資金をタダにしてくれれば、貯金する必要がありませんが、それができないのは、国にお金がないからです。そのため、自身で解決してね、という国(政府)からのメッセージでもあり、非課税にした国の施策には乗るべきです。

・投資は基本的に自己責任、などと言われますが、個別株を購入してその会社が不祥事などで倒産などしない限りは、株の価値が0になることはなく、投資信託であればプロが運用しているため、リスクは限りなく低く、ほとんど投資した額よりプラスになる。(なぜならプロの投資家は結果が出せないとクビになるから。)

などがあります。

終わりに

育児の投資とタイトルに書きましたが、簡単に言うと、銀行への預金をするくらいなら、ジュニアNISAなどで、子どもの預金した額を投資して、資金を増やし、それを将来的に必要な教育資金などに充てましょう、という話になります。

育児は、子どもが成長して、自立するまで続く、長いものです。

資金も必要になります。

ただただ貯金するだけでなく、賢く育児の投資をしてみてはいかがでしょうか。

将来のこどものためにも。

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