結局美術鑑賞(創作物全般もそう)のなにが好きかって、「その人の思考の上澄み」を体感できるところなんだ。だから好きな創作者の、雑多な嗜好・思想、言葉の選び方は好きになれないことがある。作品で感じた気持ちを大切にするという点で、その人のことを深く知ろうとしないことは必要かもしれない。

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