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情熱をもって取り組める仕事をすることが復帰ママのチャンスにつながると思う

(2019年7月(娘1歳)時に執筆した記事です)

産後の女性は、育児家事をしないといけないことから、
仕事へのコミットメントが低下してしまい、
満足に仕事ができなくなることが多いです。

そんなとき、
「子どもにとっては私は替えのきかない母親なのに、
仕事では誰がやってもいいようなことをやってて、
保育園に子ども預けてまで仕事してる意味ないんじゃないか…」
と思いはじめて、仕事に対する意欲を無くし、
自らマミートラックにはまっていってしまうんだとか。

なんか、そういう人たちが、
「コミットメントが低くても、
私はこういう点で他の人より優れてるんだから、ここで働く意味ある!」
と思えることがないかなーと探してたんですが、
昨日考えてたら一つ思いついて。

仕事に対する思い、熱量

っていうのが答えの一つになるんじゃないかな?と。

先週末引越しをしてそのまま仕事に突入した今週、木曜日過労でダウンしました(_ _).。o○
昔から体力に自信がなく、
仕事に対するコミットメントの低さは出産前からずっと劣等感を抱いていました。

残業しても休日出勤しても仕事詰まってる人はまわりにいっぱいいて、
そういう人に比べて自分は何が優れているんだろう?と、その人たちになくて自分にあるものはなんだろう?
と、以前からずっとさがしてたのですが。

その答えの一つが

仕事に対する思い、熱量

なんじゃないかなあと思いました。

例えば、今の私に子育て支援関連の仕事を振ったら、
多分、わたしより残業できるけど子育てに対する問題意識の低い人に振るよりも、ぜったいいいものできるとおもう。

稲盛和夫さんも、仕事の成果は

能力 × 熱量

であり、どんだけ能力高くても熱量がないと成果はゼロだといっていて、逆手に取ると、熱量、つまり気持ちの問題で、能力ある人より成果出せるってことだよね。

これは、
わたしみたいな体力ない人とか、
産後ママみたいに仕事に十分コミットメントできない人でも、
自分がやりたいって思った仕事なら十分チャンスあるってことなんだとおもう。

だからやりたい仕事するのってだいじ。
やっぱり好きに向かっていきていく人が最強なんだな。自分の感性を大事にしよう。

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