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「伝える時」に勇気を与える魔法の言葉

「理性と真っ直ぐな心が在れば技巧など拙くとも言葉は出る。
言うべきことが真剣ならば何で言葉の先をひねる必要がある?
光彩陸離と輝く雄弁の言葉などは人類をいかなる美辞麗句で飾りたてようとも
秋の枯れ葉をいたずらに鳴らす湿った風に似て人の心をよみがえらす力を持たぬ。」ゲーテ「ファウスト」第一部「夜」より

普段の生活や仕事でも何かを伝え、協力を得たりすることは生活の中で不可欠な行動です。プレゼンテーションや恋人への告白、喧嘩をしてしまった友人への謝罪など「なんて伝えればいいんだろう」と頭を悩まして考えた経験は万人に共通の経験だと思います。

今でも仕事や私生活で、どうしたら伝わるかなと、頭を悩ますことは多いです。そんな場面で不動心になれる魔法の言葉が
先に紹介をした言葉です。

自分が信念を持って、取り組んでいることや情熱を捧げている仕事。
想いを持っているパートナーや日頃の感謝を伝える時、
どうしたら伝わるかを考え抜いた後にこの言葉とともに改めて振り返ってみる。

そうすると「あれ。不思議だな。」
心が落ち着いて、言葉に「自信」というパワーが入ります。

伝えることの「心・技・体」の「心」を整えること。
とても大切にしたい魔法の言葉のご紹介です。

2021,03,06

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