【滑って】春香山バックカントリースキー
雪山好きが口々に
「過去経験が無い、こんな雪の少なさは、、、」
という今シーズン。
それでも、北海道に望みをかけて、春香山バックカントリースキーに行ってきました。ガイドさんのゲストハウスに前泊して、1泊2日の銀嶺荘泊の春香山バックカントリーツアーに。
ルートは、
オーンズスキー場からアクセスして、春香山山頂を目指し、山頂直下を滑って、銀嶺荘に宿泊。翌日は、和宇尻山山頂を目指し、山頂直下を滑ってゲストハウスへ
という感じです。
サッポロ観光のツアー前日
前日は、11時の羽田初の便に乗り込み、昼過ぎには、新千歳空港に到着!
が、
が、、、
サングラス忘れたことに気付く。
というか多分、羽田のどこかに置き忘れた。
なので、札幌のオークリーで新品購入w。
傷だらけだったのでタイミング的にもいいのだけども、間抜けである。
「スープカリー イエロー」でスープカレー食べたり。
マトンと野菜をオーダー。野菜がゴロゴロ入っていて美味かった!
クラフトビール飲んだり。北海道ビールピリカワッカのピルスナー。
これが美味かった!後味がちょっとワインっぽい。
そんなプチ札幌観光しました。で、ゲストハウスのある銭函へ。
素敵なゲストハウス。
前泊は我々夫婦だけだったので、自由に使わせて頂きましたw
のんびり、明日の準備をしながら、おやすみなさい。
Day1 春香山と銀嶺荘
オーンズスキー場のトップからクライム開始。
スキー場は昨シーズンと比べて明らかに雪少なかった・・・。
去年はなかったソーラーパネル群。クリーンエネルギーでもこの広大な土地に建設となると、またそれは問題もあったりで、なかんかむずかしいもの。
久々のシール登坂と藪藪でややテクニカルなルートw
それでも、確実に高度を稼いでるのは、やっぱり楽しいなー。
少し開けた場所からの眺め。雲はあるけど風もなくて寒さは感じない。
肝心の雪の状況ですが、前日に降雪があったらしく、かなり上質!
山頂パウダーに期待高まる!
山頂までもー少し!
青空も見えて、景色はサイコーでした!
そして、約3時間ほどで春香山山頂に登頂!!
石狩湾がキレイに見える!!ほんといい天気。雪もいい!!
雪もまーまーいい感じ。今シーズンは贅沢言っちゃいかん。
さぁー、行くぜー!
残念ながら滑った画像は無いのですが・・・w
コンディションはよかったです!その後、ザックをデポして、登り返してもう1本!
3時間登っての極上の2本はやっぱり楽しかったー。
そして、今晩の宿泊地、銀嶺荘へ
到着後に食事の準備しつつ長い長い宴会へ。
冬でも山荘が開いていることに感謝。
キレイに管理されている管理人さんに感謝。
一晩中着いている暖炉のお陰で暖かい山荘。
このランプが雰囲気良くて最高です。
今晩の食事は、特製カレー!!
午後10時が就寝時間なので、午後9時には持参したお酒も全部飲んでw
完璧なタイムマネージメントでした。
この日は寒くなく、毛布一枚で就寝。明日も楽しみ
Day2 和宇尻山登って下山
天気も良さそうな朝
朝ごはんは、餅入りうどん。
夏山登山でも朝は、うどんと餅を食べたなー。腹持ちいい
8時半ぐらいから行動開始!
この日は、和宇尻山に向かう予定だったが、その前に、もう一度春香山の斜面を滑ることに、荷物をデポしてクライムオン!
太陽が雪を照らして、すごくキレイだった
朝の石狩湾
ヒャホーーーー!!!
所々、藪が濃いのでそこまで長いラインを取れるわけでは無いですが、それも雪質はよかった!
デポしたザックを背負って、和宇尻山へ向かいます。
が、、、予想以上に藪やぶだったww
迷い込んでしまったかのようだった。とはいえ、そこまで時間をかけずに和宇尻山山頂に到着!
ここから少し滑りましたが、やっぱり藪やぶでした。
ツタのトラップも多く、安全に、慎重に下山することを第一に。
うーん。滑るとこないなーw
眺めはいいんだけどなーw
とりあえず、スキーを担がずにトラバースしたりちょっと登り返したり、ルートを見つけて無事に下山
奇跡の前日降雪によりパウダーも楽しめたし、雪が少ない状況でテクニカルなシール登坂も経験できたし、何より素敵な銀嶺荘で、ツアーメンバーとワイワイ楽しめたし。コンパクトなツアーだけど、山盛りで大満足のバックカントリー でした。
また、来年も絶対来ると思う!
ありがとう!たっちー、春香山、銀嶺荘!
おまけ:新千歳空港
ツアー後は手稲でお風呂にみんなで行って、電車で新千歳空港へ。
帰りは、21時15分の便を予約してたので、空港でもたっぷり時間はあった。ので、サッポロクラシックで乾杯
ジンギスカンを食し
バターコーン味噌ラーメンを食べて大満喫w!
新千歳空港は、温泉も映画館も、食べるところもたくさんあるし、ほんと有能だ。
だらだらと綴りましたが、最後まで読んで頂いてありがとうございました!
最後にYAMAPのログはこちら
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?