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【走って】ランニング・ソックスの話

シューズと同じくらいにランニングソックスはあれこれ試してきた。
やはり、スキーでいうベースレイヤーに相当する。肌に触れる部分は大事。

以前防寒の話を書いてますー。もしよろしければ!

ここ数年は、ランニングソックスは、ItoiXの5本指ショートを使っている。
和紙の素材を使ったランニングソックス・・・。

最初聞いた時は意味がわからなかったけど、履いてみて、今まで履いていたものとは全く異なる印象を持った。

で、先日、アートスポーツで購入しようと思うと在庫があんまりない。
店員さんに聞くと、取り扱いが無くなったとのこと。代わりに、INNER FACTの製品を入れるらしい。

えー。品揃え良かったのに。

が、店員さん曰く「近しい製品ですよ」とのこと。

調べてみたら、Itoi Xの創業者の1人がスピンアウト?して作ったのがINNER FACTらしい。(違っていたらごめんなさい・・・汗)

そうなんだ!知らなかった。と言うわけで、5本指ショートを買ってみた。

なので、2つの製品を試してみました。僕の感覚的な話です(笑)

ちなみに、僕のシューズは、ロードはHOKA MACH4、トレイルは、HOKA EVO MAFATE 2です。日常的にロードは、5km〜20kmの間で走ってる。最長はフルマラソンディスタンス。トレイルは週末に10km〜20kmぐらいです。ウルトラディスタンスは未経験です。

パッケージ・デザイン

ItoiXとINNER FACTのパッケージ。どちらもシンプル。
INNER FACTのデザインはファイナルファンタジーを思い出したw

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製品のメッセージ

パッケージのメッセージを見る限り、製品コンセプトは若干違うのかも、インナーファクトは、トレイルやウルトラ系を意識している製品なのかも

ItoiX
「足元から、競技者を支えたい」
ランニングソックスのイノベーション的な印象を受ける。日本古来の伝統技術というのもエモい!
こーいうの個人的には好き!
確かに、すべての動作の起点となる足元!これ大事。

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INNER FACT
自然と環境負荷の文字が、サスティナブルな製品なのか?的な印象を受ける。化学繊維では無くというメッセージなのだろう。「繊維の持つ特性を最大限に活かす事」引き算的なコンセプトで原点回帰ですかね。
For the Endurance Athletesというメッセージからもウルトラ系のアスリートに向けてという印象を受けます!

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肌触り&履き心地

同じMサイズでIotiXが25-28、INNER FACTが25-27なのに、INNER FACTの方が明らかに大きい感じがするのが不思議。(比較写真が微妙だけどなw)
ちなみに僕はシューズサイズが26.5です。(左がItoiX、右がINNER FACT)

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履き心地ですが、
ItoiXは、
薄手、若干、足の指を入れにくい感はあります。慣れれば平気だけど。
そして履き心地は、ざらざら感があり、今までのソックスとはちょっと感触が違う。ただ、ムレは抑えられるなって印象です。
(画像あるけど、、、みてもわからないですね。すみません)

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INNER FACTは、
若干厚手、足の指を入れる時は、若干こちらの方が滑らかにはけるかな。
履き心地は、こちらの方がざらざら感は少なめかな。

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ランニング時の感覚

どちらも、素足に近い感覚。蒸れない!雨天でも水を含んでしまう感覚が非常に少ない。サラサラとは行かないけど、不快感はない。

INNER FACTは、雨天やトレイルを試してないので、何とも言えないけど、厚手なので、トレイルでは、こちらの方が個人的に好きかも。トレイルでも10km〜20kmぐらいが大体の走る距離ですね。

まとめ

個人的には、どちらも良かったですw!
シューズとの相性もあると思うので、僕は、通常のランはitoiX、トレイルランニングはINNER FACTかなという感じです。どちらもムレずに不快感が少ないのはGoodだと思います。(ウルトラ系の距離を走った事ないので、その辺りの感覚は分かりませんが、、、)

履き心地は好き嫌いが分かれるような気がします。

あと、足の爪に引っ掛けてしまう場合もあるので履くとき注意かな。
(僕だけかなw)

最後まで読んで頂きありがとうございました。


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