他人が嫌う仕事をやればお金には困らないって話

世の中には忌み嫌う仕事というものが有ります。
みんながやりたがる仕事は競争率も高く、負ければ自尊心を少なからず傷つけられるものです。

そもそもその自尊心なんて一般人の仕事には不要だと思ってますけど。

ソフトウェア開発の世界にも忌み嫌われる仕事がありますが、私は依頼されれば取り組むことにしています。

この仕事を長く続けてはいますが所詮は歩兵です。
誰かがやらなければならない仕事で、それを依頼されたのなら請け負う姿勢で今まで来ました。
きっとこれからも。

仕事を選り好みできるくらい偉くなればそんなことはしませんけどね。

周りには仕事を選り好みできる偉い人ばかりみたいなので、誰もやりたがらない仕事が私に回ってきて、それを納めたときにはお客さんの信用も勝ち取れるのでとてもありがたく思っています。

腰掛け、流行、なんとなく、そんな気持ちの自称エンジニアさんは今が楽しければ、今稼げればいいんでしょうけど私はそうは行かない。
何が何でも年間3000万円程度はマウスとキーボードで稼ぎ続けなければならないんです。
幸い今年は2000万円どころか取り敢えず3000万円の売上見込は立ちました。
画像解析を使ったシステムを安価で構築することに1500万円の予算が付きました。

好き嫌いできるうちが華。

自分の代わりはいくらでもいる。
自分は駒でしかない。

そう思ってナニクソの精神で仕事に向き合いましょう。

間違っても自分を神だとか天才だとか自惚れないように。


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