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なぜ「ブリン」というキャラクターを好きになったのか


※ネタバレの可能性があります。ご注意ください※


今日は「Horizon Zero Dawn」に登場するキャラクター「ブリン」について書いていこうと思います。

彼については、前回の記事の中で別途記事を書くと記載していました。
日は経ちましたが形として残せることに感謝しています。なんとか年内には…と有言実行の壁にめり込んでいきます、一走十休です。

発売から数年経過しているものの、購入して日が浅い方・検討している方も多いかと思います。当記事は比較的短く情報量も少なくなっています(考察や紹介等ではありません)が、場合によっては冒頭に記載の通りネタバレになる場合がありますので、ご注意ください。

1.飛んでいる

初対面からクエストの終わりまで、彼は彼自身の温度で接してきます。そこがまず好きです。
偽りがなく感情を真っすぐ突き付けてくる感じ。でも押しつけがましくない。不思議と嫌ではない感じ。

最高にぶっ飛んでいる。だけどどこか、人生で挫折したもしくは自分の限界を知って虚無になった初老の男性感も。
危害を加えるタイプではないところも良いです。アーロイがうまく距離を保ちつつ接していることも大きいとは思いますが。そうなるとアーロイの適応能力の凄さに改めて目が行く。

アーロイが持っている知識を共有したら、すっと理解してくれるうちの一人なのではないかと思います。その分、すべてを真っ向から受け止めてしまって本当の意味で壊れてしまいそうな気もするけど。

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知ることに対する恐れと興味関心のせめぎ合い。アーロイに対しては割と心を開いているように思う。

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空を見つめるブリンの背中がすごく孤独に感じて、寂しくなると同時に彼をもっと好きになった瞬間でもありました。

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(起因の可能性…)

2.あたたかい家

外壁の装飾が可愛らしくて好きです。

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崩れかけの家を都度補修しつつ住んでいるのか、自ら建てたのかはわかりません。個人的には空き家に流れ着いて改良したのではないかと思っていますが…

そして、庭や家の中に積まれた機械の残骸や破片たちと、それを照らす蝋燭の灯り。

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(前回の記事トップにも設定した画像ですが)

彼の家を見つけたとき、すごくあたたかい家だと感じました。すぐ近くに壊れていない機械たちはたくさんいるんですが、人間がいっぱいいる場所よりはるかに落ち着きました。空気に棘がない感じ。
綺麗でも汚いでもなく「あたたかい」というのが彼の家を表すのに最も相応しい気がしています。

3.また会いたい

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ブリンとは、クエストの後会話できていません(私が続きを示す出来事を発見できていない可能性もあります)。

ホライゾンの続編タイトルが発表された際に、彼との会話を思い出して、続編にいるのではないかと勝手に想像したりしました。
アーロイと関係が深いキャラクターであってもどこまで引き継がれるか不明な中、続投があるかは(本当に)望み薄です。だからこそ、生きているのならどこかにぽっと居たら面白いなと思います。むしろ本編の鍵にな…らないか

ここまで読んでくださりありがとうございました。

最高難易度から逃げ続けていることをここで白状します。
自分では初めの試練さえ通過できない気がする。PS4が壊れる前にクリア出来たらいいかなという感じです。何十年後になるだろう(そう言って1年後くらいにクリアしていたりする)