【前十字靭帯断裂の旅】退院まであと2日!手術後26日目

2種類の踏み台昇降運動が始まった手術後26日目

退院まであと2泊。この日から、平行棒に右手を添えながらの2種類の踏み台昇降運動が始まりました。

1つ目のエクササイズは、左足、右足の順に前方向に昇り、右足、左足の順に後ろ方向に降りるというもの。そして、2つ目のエクササイズは、左足、右足の順に前方向に昇り、右足、左足の順に前方向に降り、180度向きを変えて同じ動作を繰り返すというものです。どちらも3分間のエクササイズです。

現在の屈曲角度は、理学療法士さんの手を借りて130度、自分の力で120度ほどですが、これからは毎週10度ずつ曲げられる角度が上がり、元の可動域に戻るのが理想となるようです。

けがから約3か月、手術から約1か月の筋肉事情

下の写真は、リハビリ台の上に座り、両膝を極限まで伸ばして足の甲をフレックスに保ち、左右同じように大腿四頭筋とふくらはぎに力を入れています。

左右の脚のボリュームの変化に驚愕

前十字靭帯再建手術をした左脚とガングリオン除去手術をした右脚。左右同じように力を入れているはずなのですが、筋肉量の変化などによる違いが目に見えてわかり、まるで右脚を意図的に浮かせているかのように見えますね。

また、両脚を触った感じも異なります。ももの裏のハムストリングはあまり違いを感じませんが、前ももにあたる大腿四頭筋、ふくらはぎ、膝まわりの筋肉のボリュームや質感が大きく異なります。
とくに、素足になって左右の脚を見比べると、膝蓋骨すぐ上の筋肉や脛骨上部横の筋肉がかなり落ちていて、左右の脚の骨格が異なって見えるのがなんだか奇妙です。

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