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予想のつかないこと 1

みなさん、お久しぶりです。

3~4年前から、身体の異変に気づき、
睡眠障害の医者に行ったり、
内科へ行ったり、していました。
どんな症状かと言うと、
納豆をかき混ぜれなかったり、
卵がかき混ぜれなかったり、
髭を剃るのが難しかったりして、
統合医療の針医者の徳先生に、
「一度、MRIをとったほうがいいよ」と
言われ、その直後に脳外科へ行き、
MRIを撮りにいきました。
結果は何もなし。
脳外科の先生からは、
「高血圧が原因だと思います。高血圧の薬を飲んでいますか?」
僕:「いいえ、飲んでません。理由は副作用があるからです」
と素直に答えた。
先生は、
「それが原因ですよ!高血圧の薬は気持ち悪かったら、
 もっと緩い薬もありますから!必ず飲んでください!」
と、薬を飲ませたがるのだ。
僕は高血圧の薬は後々、
本当に副作用がひどいので、
飲みたくないし、飲めないのだ。
そして、その後、原因不明の症状を解明しようと、
岡崎ゆうあいクリニックに行き、先生は、
「パーキンソン病の疑いがあるので、
 大きな病院へ行って、
 検査してもらってください」とのことで、
近くの中村日赤病院の紹介状を書いてもらい、
予約をし、数日後に行ってみた。

岡崎ゆうあいクリニックの小林先生はパートナーの伊藤マナから
シータヒーリングの超感覚解剖学アナトミーを
一緒に学んだ仲間でもあり、
岡部明美さんからの学びの同志でもあり、
信頼できるお医者さんだ。
彼は患者さんの目をしっかりと見て傾聴をし、
患者に寄り添うスタイル。

そして、日赤の診察は、
若い30代の先生が、僕を担当だ。
小林先生とは全く違い、目も見ず、パソコンを入力しながらの対応。
僕が勝手に思ったことは、
この30代の先生は、こういった診療の仕方しか知らないのであろうと。。。
そしてこの日は日赤で
歩行、手足の震え、喋り方、パーキンソンで間違いないことを断言された。しかし、「パーキンソン病」と「パーキンソン症候群」の違いがあることをここで初めて知り、「パーキンソン病」ではないことを先生から言われた。

僕は「パーキンソン症候群」なのだ。
初めて病名がはっきりとわかってきた
1日だった。

この日はこの病名を聞き、
僕の身体は大変なことになっていることに
驚いた。

そして、2週間後、さらに検査は続いた。
脳にドーパミンが出ているかどうかを調べる検査が
半日かけて続いた。
そして、3日後に検査結果を聞きに、
さらに病院へ行ってきた。

パーキンソン症候群の中でも、いろいろな病気があり、
その中でも一致している、病気。

『多系統萎縮症』

この病気にほぼ間違いないだろうと言われた。

『多系統萎縮症』といえば、

西城秀樹さんがこの病気になってから、3年で亡くなった。

日赤の先生からも
「この病気の特徴は進行が早いです。
 1〜2年で歩けなくなり車いす。
 3年で寝たきりになり、
 もって4〜5年です」
事実上の余命宣告だ。

そんなもん、信じてたまるか!
まだまだやりたいことはいっぱいあるし、
まだまだ、死ぬわけにはいかない。

この先は、病院からは2週間の入院をしてくださいと言われているが、
なかなか都合がつかないが、
なんとか7月中旬に入院して、
少しでも体力的に維持できればと思っています。

今の医学では、治すことができない病気で、
治療方法が確立されていないので、
『多系統萎縮症』は
難病指定になっています。



    続く

https://note.com/_hiroito/n/n0978b6f28ac6



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