楽しいことが起こるのを待つのではなく、自ら楽しむこと。

私の好きな言葉に「遊戯三昧」があります。

もともとは仏教用語で、
何ものにもとらわれることなく、自由であること
をさすようですが(詳しくはググってください)、

嫌なことでも、やることそのものを楽しむことという意味があります。


私はこの考え方がとても好きで、

いまの私が目標とする在り方のベースになっています。(つもり。)



風の時代は好きなことをして生きよう!!

ということはもう聞き飽きるほど聞いたことがあるのではないかと思いますが、

この「好きなこと」ってなんなんだろう?と私はよく考えます。

「あれが好きだ」「これが嫌いだ」

ということは簡単ですけど、

それって本当にそうでしょうか?


例えば、
食わず嫌いは??

ずっと嫌いだと思ってたけど実は食べてみたらすごくおいしい!好きだ!

みたいに、
世の中には、嫌だと思い込んでるだけで本当はそうじゃないことがまだまだたくさんあるんじゃないかと思います。


もしくは、


好き嫌いにもグラデーションがあって、そのどこまでを好きとするのか?嫌いとするのか?

100%嫌いなら除外してもいいと思うのですが、

80%嫌いはありかなしか?

50%嫌いはありかなしか?

10%嫌いはありかなしか?

と考えてみる。

以前の私は、
100%好きしか受け入れていませんでした。

いまの私は、
自分の愛を広げていくことが楽しいので、
少しずつ少しずつ、受け入れる枠を広げている最中です。


大嫌いなことを無理に好きになる必要はないと思いますが……、

けれど、少し視点を変えて、楽しむことができれば人生はより豊かになるのでは、と思います。

なんて、好き好きですね。
どんな人生にしたいか、の好みも人それぞれですから。

ただ、私は案外チャレンジャーなので、そういうことに興奮するタイプのようです。

見方を変えればこれも、
少し嫌いなものを好きになるのが「好き」なのかもしれません。


またとりとめもなくなってしまいましたが……
今日もこうやってnoteを更新できたことが嬉しく、そして楽しいです。

本日もお読みくださりありがとうございました。


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