テレワークをやってみて

こんにちは、ハイスコアの三輪です。

新型コロナウイルスによって日常生活に様々な影響が出ていますが、「テレワーク」を推奨され始めた企業も増えてきているかと思います。

ハイスコアの所属するセプテーニグループにおいても、現在テレワークによる就業が原則となっております。
ご迷惑おかけすることもあるかと存じますがご了承くださいませ。

急な在宅勤務の指示を受けバタバタされている方も多いのではないでしょうか?
私自身、昨年の10月に大阪オフィスを立ち上げ、それ以来1人で勤務しておりますのでリモートワーク、テレワークは先取り状態でした。

テレワーク

本日はそのおよそ半年のリモートワーク、テレワークの経験から感じたことをお話しします。

前提として

テレワーク_いらすとや

この半年を通して感じた、テレワークにおいて必要なことをまとめてみました。

最低限必要:   担当業務の知識、経験・スキル
なんやかんや必要:社内、社外からの信頼
絶対必要:    自分を律することができる

あくまで三輪個人の感想です。悪しからず。

業務知識、経験・スキル

忙しい_いらすとや

入社間もない新人や、部署異動したばかりの人のように、まだ業務になれていない人にとってはテレワークは地獄かもしれません。。

Hangout、Zoom、Skypeといったビデオ会議システムが当たり前のように使われており、最近では「Zoom飲み会」なんかも行われていますが、すぐ隣に聞ける人がいない環境は不安が生じると思います。

信頼

握手_いらすとや

管理職の方が頭を悩ませる問題に「メンバーの業務状況の管理がしづらくなる」ケースが挙げられます。
管理方法の工夫や変更でカバーはできますが、目に見えないところでのメンバーの業務状況把握は困難です。

とはいえ、思い切って任せられるだけの信頼があるかというと、、悩ましいですよね。

また、管理職ではない人においても、上司や周りの一定の信頼を得ていなければ「1時間に1回、業務進捗報告の電話を入れろー」なんてかえって非効率な状態を招く可能性もあります。

日ごろからの信頼関係を築くことは大事です。

結局、いかに自分を律することができるか

今回のコロナショックにより、テレワーク、リモートワークを推奨していく動きは増えるかもしれません。

「あれ?テレワークでも業績上がったやん!ほなテレワーク継続で!」みたいな声が聞こえてくると、働き方改革もようやく次のフェーズ進む機運が高まりそうですね。

私自身、大阪オフィスを出店し「目標数字を落としたらかなりヤバい」くらいの程よいプレッシャーを自己暗示し、おかげ様で何とかやっていけております。

私はこうすることで自分自身を何とか律することができています。

これがなかったらサボり放題です。
もし、私がW*Workにいたら間違いなく早い時間からビール飲んでます。テレワーク最高!ってヘラヘラしてると思います。

時代の変化のタイミングだからこそ

テレワーク人口が増えることで、これまでの集団での働き方では見えてこなかった、個の生産性や信頼がよりフォーカスされることになるでしょう。

この1人1人の意思や個性を尊重しようとする時代だからこそ、その個性という価値(業務スキル、実績、信頼etc)に対してのプレッシャーも多くなるだろうと考えます。

ハイスコアは「個を活かす舞台を用意し、人を活かすサービスを創る」舞台でありたい。
だからこそ、新型コロナウイルスによる危機的状況を、テレワークしながらいつもと変わらない業務クオリティを発揮して乗り越えていきたいと思います。

そんなハイスコア大阪では立ち上げフェーズのメンバーを募集しています。
こちらの記事もぜひご覧くださいー。
※現在面接はウェブ会議にて実施しております。

ではまた。

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