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“1億総中流”と国民を洗脳した、日本の悪どい特権階級身分。

まえがき

 “1億総中流”と洗脳され、特権階級に歯向かう為の牙を抜かれた日本人が多い。日本では実質、フランス革命時のアンシャンレジームのような明確な階級社会が構築されているのにも関わらず。
 特権階級である天皇を好意的に報道するNHKはじめメディア各社が、日本の労働者階級を洗脳してきた成果である。

皇室の腐敗

 日本のメディアによる洗脳によって、昭和天皇の実像を知らない人が多い。その日の食事さえ工面するのに苦労した国民のことも考えない、どれだけ守銭奴であったことか!戦前の皇室は莫大な財産を保有していたが、戦後皇室財産が凍結されて自由に使える金がなくなっていったとか。
 それに対する昭和天皇の反応は、「まえほどでなくていいから、ちょっとだけ、ちょっとだけ、皇室財産が欲しい!いや!自分が使うんじゃないねん、社会事業とかの奨励金、被災者や困っている人への寄付金、義援金用として!決して自分で使う用ではないねん。」とか「社会事業への奨励金とかで国会の枠あるでしょ。ああいうの、自由に使わせて欲しいのよ。いや、自分のために自由にしたいというのじゃないのよ。皇室費を戦前のようにして欲しいと吉田に言ったねんけどね。吉田は解っとらんね!」みたいなことを平気で言っていた。

 浮世離れした皇室である。まるでフランス革命で宮殿からギロチン台へと移送されていったマリーアントワネットが言ったように、「パンがなければ、お菓子食べればいいじゃない」と言わんばかりだ。
 昭和天皇がどれだけ民衆に寄り添ってなかったか、が理解できる。一体どこに「自由に使える金くれ!」と言われて、はいそうですね。といって大金を渡せる奴がいるのだろうか。皇室を経由して一般庶民の為の慈善事業を行うから、金をくれ、なんて、中抜きする気満々かよ。吉田茂も昭和天皇の腐敗っぷりに困惑したことであろう。

若くて聡明な革命家の芽を摘むための特攻隊!?

 昭和天皇も金が大好きなおっちゃんであったということだ。戦後昭和天皇は呑気に自由に使える金を要求していた訳であるが、そのように出来たのも若くて聡明な革命家の芽を摘むための戦略が功を奏したのかもしれない。もう負けるでしょう、いつ戦争を辞めるのか、という段階に至っても中々降伏しなかった昭和天皇。その理由は、今のうちに昭和天皇に歯向かう革命家の芽を摘んでおこうといった思惑があったのかもしれない!その思惑通り、フランス革命期の特権階級のように腐敗していた皇室に歯向かう勢力が出てこず、現在に至ったのかもしれない。

革命及び皇室の解体!

 戦争で散った若者が、皇室の腐敗っぷりを知ったならば、フランス革命の中産階級のような行動を取ったことだろう!
 今の時代を生きる我々が行うべきことは、革命及び皇室の解体だ!Knowing What I Know Now!A revolution hit the ground running(映画Wish, 2023より)だ!

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