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骨盤底筋とは___。最近よく聞く骨盤底筋、簡潔に分かりやすく解説!(おまけ:骨盤が原因の…



最近の流行り?骨盤底筋ってよく聞くけど、何のこと?そんな疑問を今日は簡潔に解説いたします。😊




骨盤底筋とは

骨盤底筋とは、骨盤の底(下部)にある筋肉の総称です。骨盤底筋群と呼ばれる筋肉が子宮・膣・膀胱・尿道・直腸といった臓器をハンモックのように支えているものです。💡


骨盤底筋の役割

骨盤底筋は大きく分けて3つの役割を持っています。

1. 排尿、排便のコントロールする役割を担っている

骨盤底筋の筋力が退化すると、尿もれなどが起きます。

2.姿勢の維持

姿勢保持に必要な筋肉は、腹筋や背筋などの体幹筋です。骨盤底筋は横隔膜、多裂筋、腹横筋などと共に、体幹の深層筋群で出来たインナーユニットを構成して、体の安定性や腹圧の調整に関与しています。

3.内蔵を支えている

内蔵を正しい位置に維持したり、正しく機能するよう陰ながら支える縁の下の力持ちの役割をしています。



骨盤底筋の筋力低下

「骨盤底筋って何?」と聞かれても、これで皆様の答えられるようになったかと思います。👏👏👏

そんな大切な骨盤底筋も筋肉なので
筋力が低下する事があります。😱

一つ、パターンをご紹介します。



骨盤の歪みが原因の尿もれ

骨盤の歪みが原因で尿もれが発生するパターンがあります。

正常な骨盤と骨盤底筋

こちらは正常な骨盤底筋の下から見た図です。(イメージです。笑)

〇白い線=骨盤
〇ピンク=骨盤底筋

この状態は
骨盤の下から縁の下の力持ちとして、内蔵をしっかりと支えている正常な状態です。



歪んだ骨盤と骨盤底筋

こちらは骨盤の歪んだ場合です。

この状態では筋肉が伸ばされてしまい、本来の筋肉の収縮がしづらくなります。

その結果、骨盤底筋群が緩み、尿もれなどが発生するケースがあります。

骨盤を矯正し、尿もれが改善したというケースもいくつかあります。



もう一つのパターン

もう一つのパターンは
女性は出産を経験し、更年期を迎え女性ホルモンの分泌量が低下する頃から、骨盤底筋群を始めとした筋力の低下が始まります。



まとめ

本日は
①骨盤底筋とは
②骨盤底筋の役割
③骨盤底筋の緩みによるトラブルの例
を紹介しました。😊

これで最近流行りの骨盤底筋!皆さんも完璧ですね😊💐


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

骨盤矯正に興味のある方はこちら


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