詩より速く

資金繰りからステージングまで全部自分でやってます、Zeppを目指して活動しています、歌を歌うお調子者、林奈緒美です!

この度、漫画「ちはやふる」公式イメージソングコンテストの一次審査を通過し、本日10/14よりリスナー投票審査へ進むこととなりました!

「ちはやふる」は競技かるたを題材とした作品で、競技かるたに魅了され夢や目標を持ち 打ち込んでいくキャラクターたちが織りなすドラマが熱く胸を打つ作品で、私も大好きな作品です!

漫画「ちはやふる」との出会いは中学生の時。友達に勧められ読み始め、読んだ興奮そのままに、その友達と隣の市のかるた会まで行ったことを思い出します。

次第に私は今の活動である歌を歌うことや表現をすることにのめり込むようになり、その友人とも卒業後は会っておらず今は連絡先も知らないのですが、このコンテストを知った時、漫画「ちはやふる」でかるたをきっかけに再会した主人公たちのように、「詩(うた)」でまた会えるかも知れない。ふとそう思いました。

改めて「ちはやふる」を読み返し、主人公の千早や太一、新、その大切な仲間たちのことを思い、「詩より速く」という名前をつけ歌詞に思いを沢山詰め込んだこの歌が、一人でも多くの方に届いたらと願います。

詩より速く Utayorihayaku


作詞 林奈緒美
作曲 T.B.L(奥野涼)

進め
泣いて前が⾒えなくても
抱け
強く鮮明な願いを
また迎えた限界を 連れて夢の先へ
今、この⼿のばして


君を知って⾊づいたフィルター
熱を帯びて染まる
才能なんて乏しい
賭けた、⼀番がただ欲しい

⾜蹴にした夢のかけらは
裏向けのまんまで
新たに進むきっかけを
そっと隠し持っていたんだ

偶然だって隣り合って
⼀瞬だってちはやふる
泣いて急いで焦って伝えた思いが
また⽬と⽬合わせていく

進め
泣いて前が⾒えなくても
⾏こう
⾒上げてた壁の向こうへ
情けない現在も 焦がれた展開に
ひとつ、ひとつ、紡ぐみたいに

響け 唸る⿎動より早く
踊る ⼼静まることなく
巡る ショート⼨前で
抱く 喜怒哀楽も この詩で繋いで


お願い、誰も息しないで
今(とき)を切り裂くまで
ドアノブのないチャンスが
ずっと開くのを待っていたんだ

進め
全部無駄に思えても
笑え
どんなどん底にいようとも
重ねた負けと努⼒
⽣まれた不安なんて この熱で溶かして


運命なんて期待したって
ずっと⾜掻いて交差する
願って祈って⾄って勝⼿な思いは
⽬指してく光になる

進め
泣いて前が⾒えなくても
超えろ
あの⽇⾒上げた壁の向こう
迎えた限界も 焦がれた展開に
ひとつ、ひとつ、紡ぐみたいに

届け
唸る⿎動より速く
澄ました脳に溶ける⾳よりも
抱えた全開を
抱いたこの夢を

⾏こう、かけた⻘春 その先へと



投票ページはこちら!こちらから全編試聴も可能です!是非是非是非!!!宜しくお願い致します!!

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