次の瞬間、目が覚めると、僕は自分がどこにいるのかわからなかった。状況もよくわからなかった。監禁されているということだけはわかった。タイムマシーンのことなど、その時はすっかり頭の中になく、そこから脱出したい想いでいっぱいだった。だが、外から鍵がかけられており、脱出する術がなかった。

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