実を言えば、危篤状態のとき以外にも、僕の人生には記憶がない期間がいくつかある。酒に酔って記憶がないというのと近いかもしれないが、持病により自覚がないまま行動していたこともあるのだ。医者によれば、その間の僕の予言的発言が当たり、驚いたことが何度かあるらしい。何か憑依したかのようだ。

記事を読んでいただきありがとうございます。サポートまたは有料記事をご購入いただいた読者の方には質問や相談の対応をさせていただいておりますので、気に入っていただけたらぜひサポートまたはご購入のほどよろしくお願いいたします。